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つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

タシギの水浴び

 タシギはチドリ目シギ科の鳥で、日本では旅鳥もしくは本州中部以南で越冬する冬鳥とされます。 山崎川ではこれまでも春と秋には現れていたのですが、厳冬期に姿を観たことはなかったように思います。 このことを以って、これまでは旅鳥だったというつもりはありませんが、今冬は厳冬期にもほぼ途切れることなく現れました。 文字通りにここで越冬したと言い切れます。 今年はついにオガワコマドリが現れなかったということも手伝って、タシギとヒクイナを追いかけることが多くなりました。 その意味ではこれまでとは違った姿も見ることが出来たということにもなります。

タシギ01
冬の間お付き合いをしたタシギですが、タシギというのは派手な水浴びをしない水鳥でした。 ところがそろそろ旅立ちをするかもしれないと心配し始める頃になって、とうとう待望の姿を見せてくれました。 ここの常連さんでもこの姿を観た人はほぼいないようです。
タシギ02
羽毛の手入れというのは鳥にとっては不可欠の日常的な行為なので、これまでも目立たない場所あるいは夜間に行っていたのだろうと想像しています。
タシギ03

タシギ04

タシギ05
一通り洗濯が終わると、陸上に移動して羽繕いに移ります。
タシギ06

タシギ07

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タシギ09





タシギ51

タシギ52

タシギ53
タシギは餌場の移動に当たっては飛ぶことが多いのですが、多くの鳥たちと同様に、近くでカメラを構えていると飛び立ちません。
タシギ54

タシギ55
シギの仲間は水深の浅い水辺を歩き回って餌を獲るタイプの鳥なので、泳ぐということは殆どしません。 これも泳いでいるのか? 歩いているのか?

 長い間ここにとどまっていたので、環境に慣れて、タシギの行動も徐々に大胆になってきました。 枯れかけた草むらにじっとしていると、タシギの姿は完璧な迷彩服になって、指さされてもなかなか見つけられないほどです。 ここにやって来た当座は草むらの近くで転寝や餌探しをしているばかりでした。 やがて水辺を歩き回って餌を獲るようになりましたが、それでも殆どは近くに叢がある水たまりや入り江部分でした。

タシギ56
年が明けて二月頃になると、ついに本流の方へも姿を見せるほど図々しくなりました。
タシギ57
これも移動が近づいたイカルチドリとのツーショット。 シギとしては小型のタシギですが、こうして観るとイメージ以上にタシギが小さいことを実感します。
タシギ58
逆光に煌めく本流をバックに餌探しに余念のないタシギ。

 三月に入ってめっきり暖かくなり、どうやらイカルチドリは去り、コチドリが入れ替わったようです。 ツバメの第一弾が川面を飛ぶ姿も見かける季節になりました。 カモの姿もすっかり減って、残りわずかです。 タシギとのお別れも遠くはないのでしょう。


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  1. 2018/03/16(金) 21:59:11|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
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