つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

マガモモドキの交尾

 いつもの散歩道を歩いていると、先日マガモのメスとしてアップした写真の主(11・08 「マガモの変身」の最後から3枚目)が、カルガモと仲良く泳いでいます。 何気なく観ていると、二羽は向かい合って首を上下させ始めました。 これはもしや・・・と直感し、慌ててカメラを向けました。 あいにくの逆光ですが、場所を移動している時間はありません。

マガモドキ01 (1)
どうやらカルガモの方が積極的なようで、すぐに水面に横たわります。 マガモは相変わらず首を上下させています。
マガモドキ01 (2)

マガモドキ01 (3)
そして恭しく背中に乗ります。
マガモドキ01 (4)

マガモドキ01 (5)
頭を水中に押し込んで、尾部が水面上に持ち上がるようにします。 これで交尾できる体勢になりました。
マガモドキ01 (6)
無事終了です。





マガモドキ21 (1)
オスは飛び降りて、羽ばたきをしています。   ん…・???
マガモドキ21 (2)
やっと気づきました。 コイツってメスの筈だったのでは???
マガモドキ21 (3)
どう考えても、交尾で背中に乗るのはオスの筈です。
マガモドキ21 (4)
間違いなく、これまでマガモのメスと考えていた個体です。

 嘴の色彩がやけに鮮やかなので、少々違和感を感じてはいたのですが、まさかオスとは考えていませんでした。 マガモのオスの嘴の色は、幼鳥の段階から黄色の筈です。
 この辺りではマガモの姿は、あまり見かけません。 時折カルガモに混じって、一羽を見かける程度です。 それをマガモと思い込んでいた方を疑った方がいいのかもしれません。 これはマガモではなくマガモモドキではないのか?
 以前にも触れたように、アヒルはマガモを原種とする家禽です。 この辺りでは昔は白いアヒルをよく観かけたような記憶があるのですが、アヒルは人間が作り上げたものなので、様々な外観があって、最近では一見マガモそっくりで一回り大きなものが公園の池などに放たれています。 注意して観れば大きさも背中の模様もマガモとは異なるのですが、ちょっと見にはマガモそっくりです。 遺伝子的にはマガモと区別するほどの違いはないようで、種の分類上はマガモなのです。 もう一つアイガモというのがあります。 これは野生のマガモとアヒルを交雑・交配したもので、水田に水を張っている時期に放って水田の雑草を食べさせ、除草剤を使わない合鴨農法に使われることで有名です。 目的上、アイガモはアヒルよりも小型になります。 これも種としてはマガモです。
 最近、よく耳にするようになったマルガモというのがあります。 これはマガモとカルガモの混血ガモを指すようです。

 このマガモモドキの正体を解明して証明することは素人である私にはできそうもありません。 とりあえずは素直にマルガモと考えておくことにします。

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  1. 2017/11/14(火) 13:12:45|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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