つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

ハクセキレイの幼鳥

 ハクセキレイはかつては北海道や東北地方でのみ繁殖していましたが、20世紀後半頃から関東や中部地方にも繁殖地を広げました。 セキレイというと水辺の鳥というイメージが強いのですが、ハクセキレイは畑や市街地でも採餌でき、我が家の周辺にもどんどん進出してきています。

ハクセキレイ01 (1)
五月末に河原を見下ろすと見慣れない鳥がいます。 尻尾が短いので一瞬戸惑いましたが、すぐにハクセキレイの幼鳥だなと気付きました。
ハクセキレイ01 (2)
まだ巣立つには少し早すぎるようにも見えます。 茫然自失の態で、ボンヤリしています。
ハクセキレイ01 (3)
それから10日ほど経って、毎年ハクセキレイが巣を作る辺りで、ハクセキレイの幼鳥が盛んに餌を探しています。 尻尾もずいぶん伸びてきています。
ハクセキレイ01 (4)
これならば一目でハクセキレイと気づきます。
ハクセキレイ01 (5)
盛んに親鳥を探しているようです。
ハクセキレイ01 (6)
やがて親鳥が戻ってきましたが、簡単には給餌をしません。 そろそろ巣立ちを促しているようです。





ハクセキレイ21 (1)
その頃から、あちこちでハクセキレイの幼鳥を見かけるようになりました。
ハクセキレイ21 (2)
この時期、多くの鳥の幼鳥が観られますが、躰の色が親鳥に比べて薄く、嘴が黄色ければ、幼鳥と疑ってみて間違いないでしょう。
ハクセキレイ23 (1)
幼鳥はまだ餌取りに熟練していないので、時々親鳥が給餌する姿が観られます。

 ハクセキレイは近縁のセグロセキレイと混同されやすいのですが、顔が白く、黒い過眼線が入るので、ここに注目すれば間違うことも少ないでしょう。 ハクセキレイという名前から背中の色が白っぽいと錯覚されがちですが、多くの成鳥は背中は黒くなります。

参考までに、こちらがセグロセキレイです。

ハクセキレイ23 (2)
セグロセキレイは日本固有種とされたこともあったようですが、周辺アジアでも繁殖例はあるようです。 セグロセキレイはハクセキレイに比べると水辺依存性が強く、進出してきたハクセキレイにいささか押され気味ともいわれています。



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  1. 2017/06/14(水) 22:25:59|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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