つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

コチドリ繁殖始まる

 今年初めてコチドリを観たのは、まだイカルチドリが残る頃でした。 ひょっとして、両者の間で争いが起こるのではないかと良からぬ期待をしたのですが、私の見た範囲ではそんなことは起こらず、気づいたときにはイカルチドリは姿を消していました。

コチドリ01
最初に現れたコチドリは一羽だったと思うのですが、いつの間にか二羽に増えています。
コチドリ02
それからしばらく経ったある日、満ち潮の影響で水位が上がってきた中州を観ると、なんとコチドリが三羽に増えています。 もしもこのうちの二羽がオスであれば、争いが起こるはずです。 カメラを身構えて待ち構えます。 ・・・結末は、コサギがやってきて三羽とも追い払ってしまいました。 (内心ショボ~~ン!!)
コチドリ03
その後、ペアリングも進んだようで、二羽で行動するコチドリを時折見かけるようになりました。
コチドリ04
といっても、いつも二羽で行動するわけでもなく、単独でいる時間も結構あります。
コチドリ05

 4月も中旬になると、コチドリの鳴き声も賑やかになってきます。 テリトリーの確保も大詰めに入ったようです。 下流側の河原を覗くと、二羽のペアが盛んに餌を食べています。 すると上流側から二羽が飛んできました。 驚いて先客の一羽は飛び去りました。 しかしもう一羽はじっと残っています。 おそらく逃げたのはメスで残ったのはオスでしょう。 今度こそバトルが始まるだろうと予想したのですが、三羽はにらみ合ったまま、会談中といった雰囲気です。 下流側のオスは平和主義者のようです???。
 焦れた上流側のオスは徐々に間合いを詰めます。

コチドリ06
下流側のオスは小さく飛びますが、まだ飛び去らずに頑張ろうとしています。
コチドリ07
でもにじり寄る上流側のオスの迫力に負けたようで、最後は退散しました。

 これで最終決着がついたのかどうかはわかりません。 ここまでが上流側のペアのテリトリーになってしまうと、下流側のテリトリーはあまりに狭くなってしまいます。 テリトリーは子育ての時期の餌を確保する為の場所の確保ということでしょうから、上流側のオスがいないときに入り込んでしまえば、ことは足りるのかもしれません。

コチドリ08
数日後、中州にいるコチドリの行動に違和感を感じました。 ズームしてみると、やはり巣穴を掘っています。 いよいよ繁殖間近のようです。




コチドリ51 (1)
砂を掘って皿状の穴を作り、砂利を銜えて座り心地をよくしています。
コチドリ51 (2)
「これで良し!」
コチドリ51 (3)
「これも邪魔!」
コチドリ51 (4)
待機していたオスが、翼を広げています。 抱卵中のメスに日陰を作る練習でしょうか?

 ここは満潮時には水中に没してしまう場所なので、本物の巣であるはずはありません。 本番に備えての練習をしているにすぎません。 でも子育てをする巣もこのような土質の場所に作ります。 山崎川の河原には、水没もせず、容易に巣作りが出来て、外敵にも目立たない場所は見当たりません。 川沿いの地域に適当な場所を見つけて、繁殖しているものと思われます。 去年は民家の庭で営巣したものと推測していますが、目で見て確認できませんでした。

コチドリ51 (5)
翌日、ペアが交尾をしています。
コチドリ51 (6)
これも練習なのか、本番なのか? いずれにしろ、繁殖の時は目前に迫っているのでしょう。

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  1. 2017/04/24(月) 22:14:26|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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