つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

オシドリ乱舞

 いつもの池の畔を歩いていると、何に驚いたのか、藪陰に潜んでいたカモたちが一斉に飛び出してきました。 慌ててカメラをつけ、撮影していると、オシドリの影が見えました。 滅多にないチャンスなので、ズームアップして追いかけます。

オシドリ01 (1)
マガモやオオバンの奥にオシドリの姿も見えます。
オシドリ01 (2)

オシドリ01 (3)

オシドリ01 (4)
ここに来ているオシドリのすべてが飛び出したと思わせるほどの量です。
オシドリ01 (5)

オシドリ01 (6)
何はともあれ、まずはペアを追いかけました。
オシドリ01 (7)





オシドリ21 (1)
やはり目立つオスを追いかけてみましょう。 シンボルの銀杏羽を立てています。
オシドリ21 (2)

オシドリ21 (3)

オシドリ21 (4)
一羽が水浴びをするようです。
オシドリ21 (5)

オシドリ21 (6)
当然のことながら、銀杏羽は畳まれています。
オシドリ21 (7)
仕上げの羽ばたき。
オシドリ21 (8)
向こうでも羽ばたいています。 背中側から見ると、銀杏羽が見えます。
オシドリ21 (9)
こうして見ると、銀杏羽が翼の風切羽の一部であることが、よく判ります。

 風切羽というのは、鳥類の翼の後方に整列している長くて頑丈な羽のことです。 この羽は骨に直接接続しており、翼の先端から順に初列風切・次列風切・三列風切と呼ばれます。 渡りのような長い飛行をするためには非常に重要な羽です。 初列は羽ばたき飛行の場合は推進力を生みだし、滑空時は次列と一体化して揚力を得ます。 次列は主に揚力を得ます。 胴体に近い位置にある三列は、翼と胴体の上面の気流を整え、抗力を減らし揚力を増す働きをします。風切羽を数本切り取ると、鳥はまともに飛べなくなると言われます。 渡りを安全に行う必須品であるわけです。
 このような風切羽の中では、三列風切というのは、ある程度補助的な働きになるので、割と個性を出しやすい部分です。 カモの種類によって変化があり、オスとメスでも違いがあります。 熟知していれば、オスとメスの見分けにも威力を発揮するようですが、もちろん私にはできません。 オシドリのオスは、三列の機能を壊さない範囲で、メスへのアピールに発達させたというわけです。

 この日のオシドリの喧騒は、予想通りに数分程度で収まり、再びオシドリの姿は消えました。 とても何羽いるかを確認する余裕はありませんでした。 常連さんによれば、これほどの数は今シーズン初めてだということです。 とてもラッキーな出来事でした。

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  1. 2017/02/14(火) 20:47:43|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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