つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

ミヤマホオジロとカシラダカ

 ミヤマホオジロはホオジロ科ホオジロ属の冬鳥で、ユーラシア大陸東部で繁殖し、主に中部以南に越冬のためにやって来ます。 東日本の越冬数は少ないようです。

ミヤマホオジロ01
今年やって来たミヤマホオジロは、数は少なめですが、オス・メスが一緒に行動しています。 手前がオス、奥がメスです。
ミヤマホオジロ02
一時的に梢にとまったオス。 頭頂に立派な冠羽を持っています。 これが目を惹く特徴ですが、いつも立てているとは限りません。 緊張したり興奮した時にだけ冠羽を立てると思った方が正しそうです。
ミヤマホオジロ03
リラックスしているのか、冠羽は畳んでいます。 オスは眉班や喉が黄色く、胸に黒いエプロンを懸けています。 似た者が多いホオジロ属の中で、ひときわ目立つ姿です。
ミヤマホオジロ04
植物食傾向の強い雑食で、地上で種子・昆虫・クモなどを食べます。
ミヤマホオジロ05

ミヤマホオジロ06





ミヤマメス01
メスにも冠羽はありますが、オスに比べて小さくなる傾向があります。 眉班や喉は黄褐色です。 これは類似種との見分けに覚えておきたいことです。
ミヤマメス02

ミヤマメス03

ミヤマメス04
結局、冠羽は立ててくれませんでした。

 カシラダカはやはりホオジロ属の冬鳥で、スカンジナビア半島から極東ロシアで繁殖します。 名古屋周辺ではあまり見かけませんでしたが、かつて通っていた東濃では、よく観かけた冬鳥でした。
 それが2016年にIUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種に加えられたと聞き、俄かには信じられませんでした。 普通に観られていた生き物が、絶滅の恐れがあるということは、非常に恐ろしいことです。 この鳥が普通の鳥であり続けることが出来るように、何をすべきなのでしょうか?

ミヤマメス05
カシラダカも後頭部に冠羽を持っており、ミヤマホオジロのメスとよく似ていますが、眉斑が白いので、これを観ることが出来れば、見分けも容易になります。
ミヤマメス06
同属のホオジロとも似ていますが、ホオジロの胸は褐色になります。


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  1. 2017/02/10(金) 21:56:23|
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いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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