つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

その後のクロハラアジサシ

 先日出逢えたクロハラアジサシですが、魚を銜えた雄姿などが撮影できていなかったので、このチャンスは逃せないとばかりに、引き続き出かけています。 運よく飛来数はその後も増え、おそらく30羽ほどになりました。 数が増えれば、飛び込む回数もおのずと増え、曲がりなりにも漁の様子や成果も一応は撮影できました。 帰宅後に観てみると、やはり不満がいろいろ出てきます。 もう少しましな写真が撮れるはずと、欲が出て、その後も時折出かけているのですが、飛来数はこの日がピークだったようで、その後は減少傾向にあるようです。 タイミング良く、近くに飛び込んで、見栄えのする魚を捕らえてくれさえすればそれでいいのですが、やはり飛込回数は減ってきました。 今年はこの辺りで満足するべきだなと思い始めています。

クロハラアジサシ01
一つの群れに纏まっているわけではないので、正確な数は把握していませんが、30羽ほどに増えた群。
クロハラアジサシ02
この日は近くにも、何度か飛び込んでくれました。
クロハラアジサシ03

クロハラアジサシ04

クロハラアジサシ05

クロハラアジサシ06

クロハラアジサシ07

クロハラアジサシ08

クロハラアジサシ09

クロハラアジサシ10

クロハラアジサシ11

クロハラアジサシ12



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  1. 2016/10/30(日) 20:58:49|
  2. 野鳥
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ケリの群舞

 一時は30羽位まで増えたクロハラアジサシも、その後、ずいぶん減っていますが、まだ魚を銜えた姿などが、うまく撮れていません。 今回もアジサシ狙いで出かけたのですが、到着すると、今日はずいぶん増えています。 それもずいぶん群れて飛んでいます。 喜んで撮っていたのですが、やがて違和感を覚え始めました。 一向に水面に飛び込まないのです。  最初にアジサシと思い込んでしまっていたので、気づくのにずいぶん時間がかかりましたが、アジサシとはずいぶん違います。 それもお馴染みの鳥です。 ケリでした。 我ながら恥ずかしい限りです。

ケリ01

ケリ02

ケリ03

ケリ04

ケリ05

ケリ06

ケリ07

ケリ08

ケリ09



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  1. 2016/10/27(木) 18:41:53|
  2. 野鳥
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さよならとおかえり2

 夏鳥が飛び去る前に平地に降りて休憩する季節はまだ続いています。 その中で、これまで出会うことができなかったヤブサメに、やっと出会うことができました。

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ヤブサメはセンダイムシクイなどとよく似ているのですが、ムシクイが木の枝などで行動するのに対して、名前通りに藪の中で行動するので、姿を見かける機会が少なくなります。 これまでも、ここにいるという話は聞いていたのですが、なかなか姿は観られませんでした。 やはり餌付けしないと、私には見られない種類の鳥のようです。
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ムシクイの仲間やウグイスの様に白い眉斑が目立つのですが、ヤブサメが一番くっきりとしているようです。
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サイズは一回り小さく、尾が短いので、足が長い印象を受けます。
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葉が少なくなった桜の枝で、ツツドリを見つけました。 ここではホトトギスの声を時々聞いたので、そちらではないかと期待したのですが、やはりツツドリのようです。
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カッコウ・ホトトギス・ジュウイチと並んで、托卵をする嫌われ者の鳥ですが、この付近で観られるのは、圧倒的にツツドリが多いようです。
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胸の横縞や尾筒の模様からツツドリと判断しました。

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  1. 2016/10/25(火) 22:33:51|
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冬へ向かって

 久しぶりの藤前干潟です。 シギチの季節も終盤になったようで、ちょこまか動き回る小さな影も少なくなってきました。

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それでも干潟が現れ始めると、シギやチドリが、どこからともなく集まってきます。
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今回、一番多かったのはハマシギのようです。
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これまで見てきたシギチの大部分は、ここへ立ち寄っただけの旅鳥ですが、このシギは日本で越冬する冬鳥です。
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夏羽では腹部に大きな黒い模様が現れ、遠目でも見分けやすくなりますが、もう冬羽への換羽が殆ど終わっているようです。
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ヒヨドリというと、それこそ一年中観られる身近な留鳥の代表なのですが、北の地域のものは、秋には大群で海を越えて大移動します。 伊良湖岬の大群は有名ですが、ここでは小さな群れとはいえ、紀伊半島へ向けて飛んでいきます。
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冬鳥の代表格のカモ類は、思ったほどには集まっていません。 この日観たカモの大部分はコガモでした。
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サイズが小さく、翼に二本の白線が目立つので、間違えることはないでしょう。
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このカモは到着するのは目立って早いのですが、生殖羽への換羽は早くありません。 まだエクリプスの状態です。

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  1. 2016/10/21(金) 22:10:06|
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さよならとおかえり

 つい先日まで「暑い!」と言っていたのが噓のように感じられる。 季節の変わり目というのは、平地でいろいろな野鳥を観るのには、有難い時期である。 身近な場所にも懐かしい顔が観られるようになった。

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我が散歩道にも、ノビタキが戻ってきた。 ノビタキは比較的草原的な環境を好む夏鳥である。
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夏鳥と呼ばれる野鳥の多くは、この地方ではある程度標高の高い山間部で繁殖することが多い。 裏返せば、低地ではほとんど姿を観られない。 繁殖を終えて、越冬地へ向かうこの時期になって、やっと姿を現す。
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ノビタキのオスは、夏羽では頭が黒くなり目立つが、もう冬羽への換羽が進んでいる。
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キビタキは広葉樹林を好む夏鳥である。 オスは黒と黄色の鮮やかな色彩で目立つが、メスはかなり地味になる。 サメビタキの仲間やオオルリのメスともよく似ている。
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夏の間は見かけなかったオオバンも戻ってきた。 こちらは漂鳥あるいは留鳥で、冬の間は池などで普通に観られる。
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黒い体に嘴から額にかけての白い額板が印象的である。

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  1. 2016/10/17(月) 13:39:26|
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クロハラアジサシ乱舞

 クロハラアジサシは、日本では旅鳥です。 旅鳥と聞くと、遥か北と南の繁殖地と越冬地を移動して、春と秋のごく短い期間に中継地としての日本に立ち寄ると想像しがちですが、この鳥は少し変わっています。 繁殖地はヨーロッパ南部・中央アジア・アフリカ・南アジア・中国東北部・オーストラリアと点在しています。 必ずしも寒冷地というわけではありません。 この内、北方で繁殖した個体は、冬季は南下して、アフリカ・インド・オーストラリアなどで越冬します。 日本では5~10月に各地で観測されるのですが、数は多くありません。 我々が旅鳥と聞いて思い浮かべるイメージとはかなり違っています。

クロハラアジサシ01
久しぶりに、上空を10羽ほどのアジサシが飛んでいます。
クロハラアジサシ02
ここでは夏場に時折アジサシを見かけるのですが、最初に調べて、ここのアジサシはコアジサシだと決めつけていました。 なかなか近くでゆっくり観察できる鳥でもないので、まだコアジサシがいたのだなと、いささか驚きながら撮影していると、近くにいた人がさかんにクロハラアジサシだと言っているのが耳に入ってきました。 曇りがちで、訪問時間も遅かったので、パッとした写真も撮れませんでしたが、帰宅して調べてみると、どうやらその通りのように思われます。

 調べてみて、最初にヒットした写真は夏羽のものでした。 頭頂部や胸は黒く、名前に相応しいものですが、私が観たものはずいぶん白いのです。 違う!? いやいやこの時期だから冬羽になっているのかも・・・・。 冬羽では頭から腹は白く、後頭部と目の後ろに黒斑があります。 なんだか、ユリカモメやズグロカモメの変化と似ています。 クロハラアジサシで間違いないでしょう。
 もっと天気のいい日に通ってみましょう。 そして3回目。

クロハラアジサシ03
素早いので、飛翔写真は意外に苦労しましたが、夏羽から冬羽に換羽途中のクロハラアジサシです。
クロハラアジサシ04

クロハラアジサシ05
近くに飛び込んでくれ! 普通は通じない甘い期待が通じて、比較的近い場所で低空飛行に入ってくれました。
クロハラアジサシ06
行け~!!
クロハラアジサシ07
オッ!!
クロハラアジサシ08
ダイビング!!
クロハラアジサシ09
残念ながら魚は銜えていませんが…。
クロハラアジサシ10
クロハラアジサシは動物食ですが、魚専門ではなく、昆虫なども食べます。 水中の餌を捕食する場合は、水面を嘴で掬うようにして食べるのが普通で、小魚を捕食するときは水面に浅くダイビングすることもあるわけです。 魚を銜えた写真が撮れずに失望していたのですが、餌獲りに失敗したのかどうかは、実はよく判らないようです。 いずれにしろ、魚を銜えて飛ぶ姿は、是非とも撮りたいことに変わりないのですが…。



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  1. 2016/10/11(火) 17:35:12|
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エクリプスの到着

 渡りをするカモは、夏場は基本的に観られませんが、山崎川では毎年数羽は渡りをせずに留まります。 おそらく怪我をして、長距離を飛べないものが、数羽は出るということでしょう。 今年は三羽が散歩コースに残りました。 オスが一羽とメスが二羽です。
 オスの見慣れた美しい姿は、繁殖期に入ると消えて、エクリプスと呼ばれるメスに似た地味な姿に変わります。 それがいつ頃なのか知りたいと思っていたので、時折注意して観ていたのですが、予想していた6月になっても、オスの顔色は変わりません。

エクリプス01
7月中旬を過ぎても、まだ見慣れた繁殖羽の姿です。 もう繁殖期を過ぎているだろうと、首を傾げる毎日が続きました。
エクリプス02
その後、暫くここを訪れない日が続き、8月初めに訪れてみると、あらら、オスの姿が消えています。 しかし三羽が揃っているので、オスがエクリプスになったということです。 こんなスピードで換羽が進むとは予想していなかったので、正直なところ、どれがオスなのかを自信をもって断言する勇気がありません。
エクリプス03
三羽ともよく似た姿になっています。

 エクリプスというのは、本来は「日食」とか「月食」を意味する英語で、ギリシャ語では「力を失う」ことを意味します。 カモ類のオスは冬から春には派手な体色をするものが多いのですが、繁殖期を過ぎた頃、一時的にメスのような地味な羽色になるものが多いので、非繁殖羽のオスをエクリプスと呼ぶことになっています。
 大部分の野鳥のように冬羽・夏羽と呼んでもよさそうなのですが、実はカモ類は繁殖羽の期間が長く、秋から冬にかけて生殖羽に換羽します。 そして冬季に繁殖相手を選び、番を形成します。 要するに越冬地で結婚相手を探す争いを繰り広げるために、美しい衣装を纏うわけです。 結婚相手が確保できれば、あとは連れ立って繁殖地に渡るわけですが、オスの役割は交尾をして遺伝子を残すまでで、抱卵から子育てはメスが単独で行うようです。
 イクメンという言葉がもてはやされる現代の人間社会から観れば、顰蹙を買いそうなカモのオスですが、あんな目立つ姿で巣の近くをうろつかれたら、大事な子供が危険に晒されることになるということなのかなと想像しています。 カモの世界には、カモのルールがあるわけです。

 繁殖を終えると、カモは再び越冬地へ向かいます。 この際、オスは目立たないエクリプスの状態でやって来ます。

エクリプス04
越冬地へやってくる時期は、種によってばらつきがありますが、コガモはトップグループに属します。  9月中旬、三羽だけだったコガモが十羽ほどに増え、まもなく二十羽ほどになりました。 おそらく北からの先頭グループが到着したのでしょう。
エクリプス05
この時点のコガモは、オスもメスもよく似た外観をしています。 嘴の基部がわずかに黄色味を帯びるのがメスなどの見分け方が書かれていますが、光線の具合で色というのは変化し、私にはあまり自信がありません。
エクリプス06

エクリプス07
これからコガモの数も増え、徐々に生殖羽への換羽も進んでいくでしょう。 今年は着替えの状態なども、観察していきましょう。



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  1. 2016/10/05(水) 23:51:24|
  2. 野鳥
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カモメの帰還

 今年の9月は、台風や長雨に祟られ、厳しい一か月になりました。 この地方は大きな災害を免れ、これでも感謝すべきところなのでしょうが、カメラを持ち歩くことすら少なくなってしまいました。
 9月最後の日は、ほぼ半月ぶりに晴れそうなので、それを信じて久しぶりに南知多に出かけてみました。 出発時には期待通りに晴れて明るかったのですが、到着する頃には、すっかり雲が広がり、代わり映えのしない天気になっています。 あ~あ・・・。
 それでも、海をのぞき込むと、まあまあ明るい方です。

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まだカモの姿は見当たりませんが、カモメはずいぶん集まってきたようです。
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向こうに見える白い影は、やはりユリカモメのようです。 久しぶりの再会です。 もう頭の黒い個体は観られないようです。 換羽が進んで、ほぼ冬羽に変身しているようです。
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今年生まれた幼鳥はいないかと探しましたが、遠いので、はっきりと確認できる個体は見つかりません。 幼鳥の嘴は、根元が黄色く、先が黒っぽいはずですが、これなんかは比較的若そうです。
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この時期なので、やはり多いのはウミネコです。 こちらはカモメの中で唯一の留鳥なので、これまでにも観てはいたのですが、今回は若鳥が多いようです。(右側) ユリカモメのような小型のカモメは2年目に成鳥になりますが、中型のウミネコになると、大型カモメ並みに成鳥になるまでに4年ほどかかります。
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真ん中の個体は4年目の若鳥でしょうか?
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ウミネコは黄色い嘴の先端が赤と黒になるので、これだけでもほぼ見分けられます。

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  1. 2016/10/01(土) 22:37:43|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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