つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

大型カモメの磯辺

 南知多には、ただのカモメ(カモメ科カモメ)に出逢えることを期待して出かけたのですが、今回も空振りでした。まあ、食事も美味しかったし、気持ちの良い海だったので、良しとしておきましょう。

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ただのカモメ発見!と思ったのですが、大きさや脚の色から、セグロカモメやオオセグロカモメの若鳥のようです。
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セグロカモメとオオセグロカモメは、背中の色から簡単に識別できると書かれていますが、色は光の反射を観ているわけですから、光線と被写体の角度次第で、ずいぶん異なって見えます。
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 食性も両者共に雑食性で、魚類・昆虫・甲殻類・軟体動物・動物の死骸など幅広く食べます。

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向こうでなにやら騒いでいます。
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ダイビングのようです。
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成功したでしょうか?

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  1. 2016/01/31(日) 18:00:02|
  2. 野鳥
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南知多の磯辺


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見下ろすと岩場が広がる。岩場を覆う緑は海苔のようだ。輝く海原。そして水鳥も多そうだ。
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主体は大型のカモメたちのようだ。小島にはカワウの群れも見える。
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遠方には大型の貨物船も見える。
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カワウの島の向こうを漁船が走っている。
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知らぬ間に、海面に立てられた棒の先にトビが集まってきた。

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  1. 2016/01/30(土) 21:54:59|
  2. 風景
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カルガモの交尾

 昨冬、厳冬期にカルガモが交尾する姿を初めて観た。突然の出来事だったので、撮影が間に合わず、悔しい思いをした。 今冬は、その教訓からカルガモの動きにも気を配ってきた。 コガモやマガモの求愛行動が始まる頃、カルガモにもペアで泳ぐ姿が目立ってきた。注意していたおかげで、今年は三度程、カルガモの交尾に遭遇できた。二羽がヒョコヒョコと首を上下させている姿に出逢ったら、カメラをズームアップすれば、なんとか間に合うので、それほど難しくはないだろう。

カルガモ01 (1)
右のオスが頭を上下させながらメスとの距離を詰めていく。
カルガモ01 (2)
マガモ属には珍しく、カルガモのオスは地味な姿をしているが、一回り大きく、黒っぽいので、近くにいれば見分けられるだろう。
カルガモ01 (3)
合意が成立すれば、メスは水面に横たわり、オスが背中に乗りやすい体勢をとる。
カルガモ01 (4)
オスは後方側からメスの背中に乗る。
カルガモ01 (5)
乗り終わると、徐々に体勢をずらして、同じ方向を向く。
カルガモ01 (6)
体勢が整うと、オスはメスの頭を嘴で押す。
カルガモ01 (7)
やがてメスの姿が見えなくなる。こうすることによって、メスのお尻が上がり、交尾が成立するのだろう。
カルガモ01 (8)
交尾が終わると、オスはメスの背中から降りる。
カルガモ01 (9)
胸を反らして、誇らしげだ。
カルガモ01 (10)
満足げにお互いを見つめ合い、
カルガモ01 (11)
オスはメスの周りを周回して、泳ぎ去る。

 カルガモは留鳥なので、いつ繁殖行動を行っても良いような気もするが、子育てのことを考えれば、やはり植物が芽生える春以降がいいだろう。調べてみても、すべて4~7月に産卵すると自信満々に書かれている。鳥はメスの体内に精子を保持する場所を持っているので、早めに交尾しても良いような気もするが、それにしても早すぎる。それにカモの仲間は、鳥としては珍しく巨大な生殖器を持つのだが、これは繁殖期が終わると消失し、次の繁殖期が始まると、再生して急成長するそうだ。この時期ではまだ小さいだろう。やはり私が観たものは擬似交尾とみて間違いないだろう。このペアは、これから数ヶ月を掛けて、愛と絆を深めていくのだと信じておこう。

  1. 2016/01/25(月) 16:35:31|
  2. 野鳥
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冬の訪問者(2)

 新年になって徐々に寒くなったせいか、見慣れた冬鳥の姿も、少しずつ増えてきたようです。比較的数が多い常連さんは、概ね出揃ったというところでしょうか? とはいえ、我々が楽しみにしている野鳥ということになると、殆ど姿を見ていないという状態が続いています。脇役は揃ったけれど、主役クラスはまだ・・・といったところでしょうか? 遅れても良いから、来てくれると良いのですが・・・。

訪問者01
イカル:アトリ科・留鳥
訪問者02

訪問者03
シメ:アトリ科・漂鳥
訪問者04

訪問者05

訪問者06

訪問者07
オオジュリン:ホオジロ科・漂鳥
訪問者08


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  1. 2016/01/23(土) 21:24:36|
  2. 野鳥
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小型カモメの若鳥

 暖冬の影響か、今年は冬鳥の到着が遅いようです。そんな事情も手伝って、この冬は水鳥を追いかけることが増えました。カモメもその一環ですが、この辺りのカモメと言えば、どうせユリカモメだろうと思い込んでいたのが、意外に色々なカモメがいることに気づきました。ところが見分けになると、これが予想外に難しいのです。その主な要因は若鳥にあります。カモメは見慣れた野鳥に比べると、身体のサイズが大きくなります。一般的に身体が大きくなれば、寿命も延び、大人になるのに時間もかかります。カモメの場合は、大人になるのに2~4年を要するようです。鳥は普通、年に二回羽毛が生え替わりますが、少年期と青年期と成熟後では印象もずいぶん変わってきます。カモメの記事では、「第○回冬羽」という言葉が使われるのですが、ある程度これをマスターしないと間違えそうです。目が悪くなっているので、こういうのは苦手分野なのですが、とりあえず簡単そうな小型カモメから手をつけてみましょう。

ユリカモメ01
私には唯一お馴染みだったユリカモメが騒いでいます。
ユリカモメ02
ユリカモメはカラスと競り合う図々しい鳥で、パンなどを与える人がいると、どんどん集まってきます。
ユリカモメ03
中央あたりに尾の縁が黒いユリカモメがいます。
ユリカモメ04
殆どのカモメでは、若い間は尾の先が黒っぽいのですが、大人になると白くなります。成鳥になっても黒い線が残るのはウミネコだけで、ユリカモメは白くなります。従って、これはユリカモメの若鳥ということになります。
ユリカモメ05
ちなみにこちらがユリカモメの成鳥です。翼を広げている場合は、これが簡単な見分け方になります。

ユリカモメ06
ずらり並んだユリカモメの中に、褐色の羽毛が目立つものが混じっています。
ユリカモメ07
ユリカモメの背中は青灰色ですが、このように褐色の部分が残っていれば、若鳥ということになります。
ユリカモメ08
ユリカモメは二年間で成鳥になります。このように褐色部分がはっきり残っていれば、夏に生まれて初めての冬を迎えた第一回目冬羽の若鳥と考えて間違いなさそうです。
ユリカモメ09
嘴と脚も明るい黄色です。
ユリカモメ10
羽繕いをする若鳥。これまで述べた特徴のすべてが判るポーズをしてくれました。

 第二回目冬羽になると、上記の特徴は薄れ、成鳥に似てきます。褐色部分は薄れ、嘴や脚も赤っぽくなってきます。

ユリカモメ11
これが第二回目冬羽かなと思って撮影したものですが、成鳥かも知れません。見慣れてくると判るようになると思うのですが・・・。



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  1. 2016/01/15(金) 17:06:34|
  2. 野鳥
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カモの求愛

 カモの大部分は冬鳥として日本に越冬にやってくる。だが繁殖行動は遠い北の地で行う。最初から不思議に思っていたのは、オスがエクリプスという地味な姿でやってくるのに、到着すると派手な冬羽に着替えることだ。向こうで繁殖するのだから地味な姿で帰った方が安全なはずである。まあ、そんなにしょっちゅう着替えるわけにもいかないから、仕方がないのかな? くらいに考えていた。
 しかし野鳥と付き合っている間に、最も大切なパートナー作りは越冬地で行うことが判ってきた。そもそもオスが派手な衣装に着替えるのは、メスにアピールしてパートナーに選んでもらうためである。それが自分の遺伝子を次の世代に伝える絶対的な条件であり、生まれてきた理由そのものとも言える。もちろん様々な動物がいて、メスが選ぶ選定条件も様々だが、オスが美しい動物は、その美しさが非常に重要な要素であることは間違いないだろう。
 たしかに殆どのカモの巣作り以降の繁殖行動は日本では見られないが、前段階の求愛行動は、逆に越冬地でしか見られないというのが正解のようだ。

 カモというのは比較的サイズの大きな鳥で、初心者でも撮りやすいということもあって、このブログの最初の記事はコガモの集団ディスプレイだった。私の散歩コースにコガモが多いというのが、最大の理由だが、それも一つの縁で、毎年冬になるとコガモの求愛活動を見続けている。観ている間に最初のイメージには違和感を感じる部分もあるが、先ずはこの冬のコガモからスタートしよう。

求愛12
到着した頃には、遠目ではオスとメスの区別も出来ない地味な姿だったコガモも、徐々に衣替えが進み、12月に入るとオスは美しい姿に変身してくる。年の瀬が迫る20日頃には、笛の音のようなオスの鳴き声が頻繁に聞かれるようになった。集団求愛の幕開けである。
求愛13
オス達はメスの周囲を回りながら、自分の魅力をアピールする。 胸を反らしたり、
求愛14
お尻を持ち上げて、黄色い部分を誇示したり、
求愛15
体を大きく見せたり、
求愛16
首をねじらせ、興奮を伝えたり・・・というのが、主な行動である。
求愛17
熱中するとオス同士の争いに発展することも多い。
求愛18
それでも自分や相手が傷つくことだけは避けているように見える。

 不思議なことに、私はこの競争の勝者を確認できたことがない。いつも尻切れトンボ的に突然終わってしまう。こちらが観ていることが気になっているのだろうか?
 同じ頃、既に成立したと思しきカップルが、目立つようになる。

求愛19
こちらは群れから距離をおいて、二羽だけで行動している。

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  1. 2016/01/05(火) 22:51:35|
  2. 野鳥
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カワウの子育て(2)

 前回、カワウのコロニーで、子育ての断片を垣間見ました。まだ巣作りをしていると思われるつがいもいたので、年末~新年に掛けて、その後二度程訪れてみました。最初の訪問時には夥しい数の巣立ち直前のヒナがいたので、目標が定まらず苦労しましたが、訪れる度に巣立ちが進んだようで、いくらか的も絞りやすくなりました。
 それでも巣までの距離はそれなりに遠く、孵化したばかりの小さなヒナを見つけるのは困難でしたが、なんとか判別できる程度には写っていました。今回は幼いヒナと給餌の様子です。

カワウヒナ01
親鳥の腹の下からヒナ鳥が顔を覗かせています。親鳥にはまだ白い羽毛が残っていますので、孵化後間もない幼いヒナであることは間違いないでしょう。
カワウヒナ02

カワウヒナ03
それから4日後のヒナの様子です。体は一回り大きくなっています。
カワウヒナ04

カワウヒナ05
これは別の巣で見つけたヒナです。前のヒナと比べると、ずいぶん大きくなっています。
カワウヒナ06
手前に写っているのは、ヒナの親鳥ではなく、別の巣作りをしている成鳥でしょう。
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  1. 2016/01/04(月) 17:32:50|
  2. 野鳥
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大漁

 この時期、カワウが群れて漁をする風景によく出逢います。大きめのサイズの魚が、群れで来ているのでしょう。

大漁12

大漁13

大漁14
季節によっては、コサギがカワウを追いかけておこぼれにありつこうとしますが、この日漁夫の利を得たのは、先にやって来ていたゴイサギとアオサギでした。カワウに追い散らされたボラをめがけて、ゴイサギジャンプ。
大漁15
獲物が大きすぎて、目を白黒させています。飲み込むのに時間時間がかかりすぎて、食べ終えたアオサギに狙われたりしましたが、無事に胃袋に収めました。
大漁16
アオサギも大物をゲットしたようです。
大漁17

大漁18
こちらは別の池。今年はたくさん来ているカンムリカイツブリも、珍しく大物をゲットしました。
大漁19
歯が発達していない鳥類は、丸呑みが基本スタイルなので、こちらもかなり苦労していました。飲み込むのに時間がかかるということは、カメラマンにとっては嬉しいことですが。

  1. 2016/01/03(日) 17:21:53|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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