つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

オシドリ来る

 オシドリは北海道や中部以北で繁殖し、冬季には本州以南(主に西日本)へ南下し、越冬します。普通は漂鳥として扱われますが、冬期には国外から渡ってくるものもいるようです。私たちにとっては、冬のお楽しみのひとつです。

オシドリ01
仲良く泳ぐ「おしどり夫婦」といいたいところですが、オシドリは冬ごとにパートナーを替え、子育てはメスのみで行うので、「おしどり夫婦」は人間の勝手な思い込みに過ぎないということは、広く知られてきました。
オシドリ02

オシドリ03

オシドリ04
オスの換羽もすっかり終わり、銀杏羽と呼ばれる風切羽も立派に立ち上がっています。
オシドリ05

オシドリ06
現在やって来ているのは、オス一羽に対してメス二羽です。
オシドリ07
メスはオスに比べると地味ですが、なかなか美しいと思います。

 これまで、オシドリを観るためには、それなりの距離を走っていましたが、今年は近場でそれなりの数を観られるかも知れません。

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  1. 2015/11/24(火) 18:10:58|
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タゲリ

 タゲリはチドリ科タゲリ属の模式種になっている鳥です。同属のケリは留鳥ですが、タゲリは大陸北部から渡来して越冬する冬鳥です。
 理由はよく知らないのですが、この一帯の水田は、年ごとに冬は交代で水を張るシステムを採用しています。要するに水を張る田んぼは毎年変化するのです。それが影響したのか、去年はタゲリの姿を見かけませんでした。今年はどうなるのか心配したのですが、これまで見たことがない程、沢山のタゲリがやって来ていました。

タゲリ01 (1)
水田で憩うタゲリの群れ。
タゲリ01 (2)
なかなかお洒落な印象を与える鳥です。
タゲリ01 (3)
頭部の黒い冠羽が素敵です。
タゲリ01 (4)

タゲリ01 (5)

タゲリ01 (6)
すっかりくつろいでいるようなので、少しアングルを変えてみようと移動すると・・・、
タゲリ01 (7)
やはり一斉に飛び立ちました。
タゲリ01 (8)

タゲリ01 (9)
翼を広げて飛ぶ姿は、むしろケリの方がお洒落のような感じがします。

  1. 2015/11/21(土) 21:30:09|
  2. 野鳥
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ミサゴの魚獲り

 上空をゆったりと旋回し、水面に舞い降りて魚を鷲づかみにして飛び去るミサゴの狩りは、ダイナミックで魅力的です。なんとかこの様子をクリアに撮したいと念じているのですが、広い水面のどこに舞い降りるのか予測困難なので、未だに満足にはほど遠い状態です。干潟に出かけた折に、ミサゴの姿が多いように感じたので、暫く粘ってみることにしました。とりあえず、舞い降りる前半は捨てて、水しぶきを見つけて、飛び上がる部分を狙ってみました。結果は・・・。まだまだ目標にはほど遠いです。

ミサゴ01

ミサゴ02

ミサゴ03

ミサゴ04

ミサゴ05

ミサゴ06

ミサゴ07

ミサゴ08

  1. 2015/11/21(土) 18:09:01|
  2. 野鳥
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アリスイ

 アリスイという、一風変わった鳥がいることを知り、何度か通った末に、やっと出逢うことが出来ました。
 アリスイは、北海道・本州北部では夏期に繁殖を行う夏鳥です。ところが本州中部以西では越冬を行い、冬鳥ということになります。当然、私の日常的な行動圏では冬鳥ということになり、繁殖行動を見たければ、北海道か東北に行かなければならないということになります。

アリスイ01
ヨシ原に現れたアリスイ。ここでは柳の枝にとまることが多いそうです。
アリスイ02
こう見えても、アリスイはキツツキの仲間です。しかし他のキツツキのように木の幹に縦にとまって、幹を突いて餌を探すということはほとんどありません。主食は名前通りにアリなので、横に伸びた枝に通常の小鳥のように横にとまって、主には地面に下りて、アリを食べます。
アリスイ03
スズメ程度の大きさで、外形は通常の鳥と大差はありませんが、模様や羽毛は少し異様な印象を与えます。
アリスイ04
アリスイも通常のキツツキのように、木の幹に開けた穴に巣を作りますが、キツツキの巣は他の野鳥にも魅力的な場所のようで、頻繁に争奪戦が行われます。私もコゲラの巣がスズメに乗っ取られたのを目撃しました。
アリスイ05
NHKの「ダーウィンが来た」で紹介されたそうですが、侵入者が現れた時、アリスイは不思議な行動をとります。首をくねらせるのです。そうすると侵入者は慌てて逃げ出すそうです。どうやら、侵入者にはアリスイが天敵の蛇に見えるようです。
アリスイ06
そう言われてみれば、アリスイの風変わりな模様は、蛇を彷彿とさせるものがあります。
アリスイ07

アリスイ08

アリスイ09

アリスイ10

 アリスイの舌は10cmもあり、体の大きさに対して舌が最も長い鳥としてギネス世界記録に認定されています。今回は残念ながらこの長い舌を見ることは出来ませんでした。この冬の間になんとか、長い舌を出し入れして、アリを吸い取るように食べる姿を見てみたいものです。(非常に難しそうですが・・・。)

  1. 2015/11/20(金) 18:27:38|
  2. 野鳥
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ズグロカモメ

 カモメの世界も冬鳥の季節になってきました。干潟を訪れるユリカモメの数も日増しに増えてきています。しかしユリカモメに混じって、ズグロカモメも訪れることを知ったので、今回はズグロカモメを狙ってみました。冬羽ではユリカモメとズグロカモメは非常によく似ています。見つけられるでしょうか?

zuguro01.jpg
干潟を訪れるユリカモメの数もかなり増えてきました。
zuguro02.jpg

zuguro03.jpg
水際に降り立ったユリカモメの群れ。
zuguro04.jpg
手前の尻尾(実際は折りたたんだ翼の初列風切と呼ばれる部分なのですが)のように見える部分に白い部分が目立ちます。どうやらズグロカモメのようです。
zuguro05.jpg
ユリカモメの嘴は赤いのですが、ズグロカモメの嘴は黒くて短いのが特徴です。
zuguro06.jpg
サイズも一回り小さいはずですが、横に並んでくれないと、どうも・・・。ズグロカモメはカニが好物なので、単独行動をしているカモメに注目した方が手っ取り早いかも・・・。
zuguro07.jpg
やはりカニを狙っています。
zuguro08.jpg

zuguro09.jpg
飛びものの写真を整理していたら、これだけ少しパターンが違うような・・・。ズグロカモメのような気がしますが・・・。
zuguro10.jpg
こちらはユリカモメです。
zuguro11.jpg

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  1. 2015/11/19(木) 18:38:06|
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ハマシギとダイゼンの冬羽

 イソシギのような留鳥を除けば、シギチの大部分は旅鳥で、日本には春と秋に渡りの中継地として短期間立ち寄るだけです。秋の渡りもほぼ終わったようで、見かける種類も減ってきました。裏返していえば、現在見られるシギチは、日本で越冬する可能性が高いと言えるかも知れません。
 今回、藤前干潟で見かけたのはハマシギとダイゼンでした。さすがにこの時期になれば、冬羽への換羽も終わり、夏に見かけた姿とはかなり違った物になっていました。

hamadai01 (1)
干潟にシギの群れがやって来ました。
hamadai01 (2)
ハマシギのようです。
hamadai01 (3)
早速、分散して餌を獲っています。
hamadai01 (4)

hamadai01 (5)

hamadai01 (6)
夏羽では腹部が黒くなって、遠くからでも見分けることが楽だったのですが、すっかり白くなっています。
hamadai01 (7)
この時期になれば、紛らわしいシギの姿もほとんど消えているので、区別する必要もあまりありませんが・・・。

 夏羽のハマシギを観たい人は、こちらをクリックして下さい。

hamadai01 (8)
ハマシギよりも一回り大きく見えますが、ダイゼンはチドリの仲間です。
hamadai01 (9)
これも少数は関東以南で越冬するので、冬にも観られるかも知れません。ここには長く滞在しています。
hamadai01 (10)
夏には喉から胸にかけて真っ黒で、目立つ姿でしたが、ずいぶん地味になりました。

 ダイゼンの夏羽をご覧になりたい方は、こちらをクリックして下さい。

  1. 2015/11/18(水) 15:20:17|
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晩秋の干潟

 低地でも木々が色づき始め、晩秋の気配が漂ってきた。水鳥の冬鳥は、次々に到着し、日ごとに数を増してきた。天候と潮位の組み合わせがうまくいかないが、なんとか干潟が出来そうな日を選んで、藤前干潟を訪れてみた。

干潟01
干潮時刻の3時間程前に到着し、少し河口沿いに遡る。陸上やごく浅い水底の植物を食べるカモやサギは既に集まってきている。
干潟02
時間の経過に連れて、陸上部分は徐々に広がる。
干潟03
鳥たちの動きも、活発になってきた。
干潟04
干潟が現れると、鳥たちはそれぞれのお好みの場所で、食事に忙しくなる。
干潟05
大群でやってくる鳥たちも増えてきた。
干潟06

干潟07
カモたちの集団。やはりコガモが多いようだ。

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  1. 2015/11/17(火) 18:58:18|
  2. 野鳥
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大井平の紅葉(その1)

 今年はまだ鮮やかな紅葉を観ていません。今さら宿泊場所を探すのも面倒なので、かつてよく訪れた豊田市の旧稲武町の大井平を訪れることにしました。ここは標高がそれなりに高いので、間に合うかどうか不安でしたが、ぎりぎりセーフといったところでした。
 風景写真はメモリーを食うので、今回は三部作でアップします。

紅葉01 (1)

紅葉01 (2)

紅葉01 (3)

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  1. 2015/11/14(土) 23:31:30|
  2. 風景
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大井平の紅葉(その2)

紅葉21 (1)

紅葉21 (2)

紅葉21 (3)

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  1. 2015/11/14(土) 23:30:01|
  2. 風景
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大井平の紅葉(その3)

紅葉41 (1)

紅葉41 (2)

紅葉41 (3)

紅葉41 (4)



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  1. 2015/11/14(土) 23:28:38|
  2. 風景
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セキレイの舞い

 セキレイは尾羽を上下させてすばしこく走り回る姿や、仲間同士で追いかけ回す姿が印象的で、とても魅力的な鳥のように思うのですが、どこでも観られる普通の鳥なので、わざわざ追いかけ回す鳥屋さんは少ないようです。かくいう私も、珍しい鳥が現れると、そちらに目が行ってしまうのですが、野鳥の少ない時期になると、飛び回るセキレイの姿を捉えてやろうとムキになってきました。サイズが小さくて、動きが素早いセキレイの飛翔写真というのは、実は非常に難しく、なかなか思うように撮れません。
 コスモス畑の広がる田園地帯を訪れた際、コンクリートの三面張りの用水路を覗くと、向こうの方で数羽のセキレイが動き回っています。水路幅が狭いので、行動範囲も限られています。これはチャンスかも知れないとカメラを向けてみました。

セキレイ01
逆光ですが、翼が煌めいて綺麗なので、あえて露出補正を行わずに連写します。
セキレイ02

セキレイ03

セキレイ04

セキレイ05

セキレイ06

セキレイ07
当面、私の腕とカメラでは、この辺りが限界のような気がします。

 私の行動圏で観られるセキレイは、ハクセキレイ・セグロセキレイ・キセキレイの3種です。今頃の時期にはそのすべてが観られますが、夏場にはセグロセキレイとキセキレイは上流側へ移動して繁殖するようです。(いつも確認しているわけではないので、断言は出来ませんが。)
セキレイ08
ハクセキレイは世界的に広く分布するタイリクハクセキレイの亜種で、ロシア・中国東北部などに分布します。日本ではかつては北海道や東北北部でのみ繁殖していたのですが、20世紀後半から繁殖地を広げ、現在では東日本では普通種になっています。他のセキレイが水辺の環境に依存しているのに対し、都市や埋め立て地などの乾燥した人工的な環境に適応しているのが、勢力拡大の理由だと考えられています。セグロセキレイとよく似ていますが、胸部の黒いエプロンと、顔は白く、黒い過眼線があることで見分けられます。(背中が黒いハクセキレイは普通です。)
セキレイ09
セグロセキレイは日本の固有種として扱われることが多いのですが、日本に近いアジアでも稀に繁殖例が報告されています。翼のある鳥の世界ですが、ハクセキレイがアジア大陸で進化し、セグロセキレイが日本列島で進化したことは間違いなさそうです。水辺の環境に依存し、畑などでは採食行動があまり見られませんから、大事にしたい鳥です。
セキレイ10
キセキレイは色彩が綺麗で細身なので、見間違えることはないでしょう。夏期は渓流沿いなどに棲み、セグロセキレイやハクセキレイとはおおむね棲み分けているようです。

 セキレイの仲間は縄張り意識が強く、同種でも異種でも生活圏が競合すると、追いかけ回して縄張り争いをします。一概にどれが強いということもなさそうですが、体力的にやや劣るキセキレイが追われているように感じるのは、私だけでしょうか?


  1. 2015/11/08(日) 18:02:19|
  2. 野鳥
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コスモスの終わる頃

 11月に入ると、一面に咲き誇っていたコスモスの花も、そろそろ終盤です。皮肉なことに花の盛りには見向きもしなかった野鳥たちがコスモス畑に集まってきます。いうまでもなく、野鳥のお目当ては花ではなく、種子の方です。

コスモス01
花が終わって、種子が膨らんできたコスモス。
コスモス02
早速、スズメたちが集まってきました。
コスモス03
多くは地面に落ちた種子を食べているようですが、中には茎にとまって種子を食べているものもあるようです。
コスモス04
スズメは人間の生活に最も近い場所で生活している鳥の代表格ですが、かといって人間に対する警戒心が低いわけでもなく、なかなか近くでは茎にとまってくれません。
コスモス05
この時期、収穫の終わった枝豆も残っており、スズメたちには天国のような季節のようです。
コスモス06
我が世の春を謳歌するスズメの群れ。

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  1. 2015/11/07(土) 21:02:16|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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