つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

オバシギ

 ようやく干潟が出来そうな潮位になったので、久しぶりに藤前干潟に出かけてみました。冬鳥には、少し早すぎるでしょうか?

干潟01
干潮時刻よりは2時間程早めに到着します。干潟が出来はじめる頃の方が、水鳥が集まっているからです。まだ地面はあまり現れていないのですが、水鳥はずいぶん集まっています。
干潟02
カルガモ以外にもカモの姿が見えます。たぶんコガモの第一陣がやって来ているのでしょう。
干潟03
シギも数種類が来ているようです。
干潟04
あまり見覚えのないシギが集まっています。
干潟05
オバシギのようです。
干潟06
このシギも、春と秋の限られた期間しか観られない旅鳥です。
干潟07
少し大型で、嘴が上に反っているシギが混じっています。オオソリハシシギです。
干潟08

干潟09
それに比べるとずいぶん小型ですが、やはり嘴が反り上がったソリハシシギもいます。
干潟10

干潟11
ダイゼンはまだいます。冬羽への換羽はかなり進んだようです。
干潟12
でも、まだ胸に黒さが残る個体も残っています。
干潟13
アオアシシギは数が減ったものの、まだまだ残っています。
干潟14
やはりコガモがずいぶん来ているようです。
干潟15
間もなく山崎川にも姿を現すでしょう。
干潟16
驚いたことに、マガモも僅かに来ているようです。

 夏鳥が少しずつ去り、替わって冬鳥が順番にやってくる、季節の変わり目になりました。

スポンサーサイト
  1. 2015/09/28(月) 21:36:54|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コサメビタキ

 夏鳥が、渡りを前にして、低地に降りてきました。山崎川にも、サメビタキやムシクイの仲間がやって来ていますが、いずれも小さくて素早いので、撮影には泣かされます。

コサメビタキ01
一番出現頻度が高いのが、このコサメビタキです。
コサメビタキ02
コサメビタキはヒタキ科サメビタキ属の夏鳥で、体下面の白と不明瞭なアイリングが特徴の可愛らしい野鳥です。
コサメビタキ03

コサメビタキ04

コサメビタキ05

コサメビタキ06

コサメビタキ07
一見地味な鳥ですが、よく観るとなかなか綺麗な鳥です。
コサメビタキ08

コサメビタキ09
これでも動物食で、飛んでいる昆虫などをフライング・キャッチして捕らえます。
コサメビタキ10
フライング・キャッチの瞬間を撮影したいものですが、大きさからいっても、スピードからいっても、限りなく不可能に近いでしょうね。(笑)

 サメビタキの仲間のコサメビタキ・サメビタキ・エゾビタキは、どれもよく似ていますが、胸の模様に注目すれば、ある程度見分けられます。

メボソムシクイ01
これは、今年別の場所で観たエゾビタキですが、腹部に縦縞があります。

 ほぼ同時期に姿を見せるムシクイの仲間は、通眼線を持ち、外観的には、むしろウグイスに似ていますが、これもちょこまかと動き回って、撮影には疲れる野鳥です。

メボソムシクイ02
やっと撮影できたムシクイの仲間ですが、逆光気味で、この写真では同定できません。居合わせて人によれば、頭頂に線がなかったということなので、エゾムシクイだろうということです。
メボソムシクイ03
エゾムシクイはメボソムシクイ科メボソムシクイ属の夏鳥で、眉班は細く黄白色、通眼線は暗色です。こちらは樹上を移動しながら昆虫などを補食します。

 この付近では、観られる時期が限られる。小さくて動きが素早い。撮影に苦労する割には、外見的に地味である。まさに三重苦の野鳥ですが、慣れてくれば、もっと面白い写真が撮れるようになるでしょう。



  1. 2015/09/26(土) 22:54:19|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

キセキレイの水浴び

 先ずは、前回アップしたイソヒヨドリです。この付近に現れることは滅多にないので、当分現れないだろうと思ってアップしたのですが、早まったようです。

イソヒヨドリ01 (1)
護岸の天端に大きめの野鳥がいます。もしやと望遠してみると、やはりあのイソヒヨドリです。前回は見せてくれなかった後ろ姿。
イソヒヨドリ01 (2)
すぐに上の桜の枝に飛び移りました。この付近では屋根やアンテナにとまる姿はしばしば見られますが、樹の枝にとまる姿は、なかなか見せてくれません。

 キセキレイは留鳥ですが、さすがに暑い時期は、もう少し涼しい場所に移動しているようで、姿を見せません。このところの涼しさで、戻ってきたようです。雨の降る日だったので、明るさ不足でしたが、いい場所で水浴びをしてくれました。

イソヒヨドリ01 (3)
ハクセキレイやセグロセキレイに比べると、やや小型で、押され気味の少数派ですが、美しさと希少性で、人気の高い鳥です。
イソヒヨドリ01 (4)
あまり私の存在が気にならないようで、ゆっくりと水浴びを始めました。
イソヒヨドリ01 (5)

イソヒヨドリ01 (6)

イソヒヨドリ01 (7)
お化粧も終わって、ゆっくりと飛び立ちです。
イソヒヨドリ01 (8)
やや暗かったのが残念ですが、これから頻繁に姿を見せてくれるでしょう。

  1. 2015/09/25(金) 17:23:04|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

キビタキ

 キビタキは夏鳥として渡来し、繁殖するのですが、多くは涼しい山地で子育てをするので、平地部で観られるチャンスは多くありません。私自身は相性が悪いのか、美しい鳴き声は耳にするものの、なかなか撮影できないまま現在に到ってしまいました。

キビタキ01 (1)
子育ても無事に終わったようで、平地に移ってきたようです。待望の綺麗なオスです。
キビタキ01 (2)
黒い背中と黄色の眉と胸、なかなかのイケメンです。
キビタキ01 (3)
あいにくの天気で暗すぎますが、かえって色が出やすいかも知れません。
キビタキ01 (4)

キビタキ01 (5)

キビタキ01 (6)

キビタキ01 (7)
イソヒヨドリは留鳥なのですが、名前通りに海岸部に多いので、私には出会う機会の少ない鳥です。
キビタキ01 (8)
今年はじめての出逢いでしたが、残念ながら地味なメスの方でした。

  1. 2015/09/17(木) 22:16:48|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ツマグロヒョウモン

 秋の気配が漂い始めると、花に集まる蝶の数が増えてきたように感じます。蝶はいつも花の蜜を求めて花にとまっていると、ついつい思いがちなのですが、実際にはなかなか花にとまってくれません。ツマグロヒョウモンのオスとメスが珍しく揃っていたので、久しぶりにカメラを向けてみました。
 動物の世界では、派手で目立つのがオスで、メスは地味なのが一般的ですが、考えてみると、これは子育てをする哺乳類や鳥類に観られるということで、子育てをしない昆虫などには当てはまりません。卵を産みつける間だけなので、敵に対するリスクという点では、オスとメスで大差はないのでしょう。人間から観れば、外観上は差がないというのが、蝶類の大勢ですが、差がある場合は、むしろメスの方が目立つように感じられます。蝶やトンボでは、オスがパートナーを求めて動き回るので、メスはオスに目立ちたいということなのでしょうか。

ツマグロヒョウモン12
オスの翔上面は、他のヒョウモンチョウとよく似た豹紋柄です。
ツマグロヒョウモン15
裏面も目立った特徴はありませんが、褄黒の名前通りに端部が黒いのが特徴でしょうか。
ツマグロヒョウモン16
メスは表面端部の黒が目立つので、飛んでいても一目で見分けられます。
ツマグロヒョウモン19
裏面の模様には大差がありませんが、光が当たれば表の模様が透けて見えるので、迷うことはないでしょう。

  1. 2015/09/17(木) 18:47:26|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0

サギたちの饗宴

 東日本の大水害が信じられない程に、山崎川の水は澄み切り、大量の小魚が泳ぐ姿が、クリアに見えます。小魚を食べる野鳥には一番快適な時期なのかも知れません。あくせくと食糧を調達する必要もないようで、のんびりとくつろぐ姿が目立ちます。

サギ01
魚影がこれほどはっきりと見えることも少ないのですが、それにもまして、もの凄い数です。
サギ02

サギ03
コサギも嬉しそうに走り回っています。
サギ04
まるでダンスをしているようです。
サギ05

サギ06
コサギが走ると、時折、魚が跳ねることがあります。獲りたい魚は1尾ですから、群れを分散させるためにやっているのでしょう。この漁法は我々観ているものには派手で楽しいのですが、成功率の方は・・・どうなんでしょう?
サギ07
なにはともあれ、獲物を捕らえることには成功したようです。
サギ08
落とさないように陸上に運び、
サギ09
ゆっくり飲み込みます。

続きを読む
  1. 2015/09/15(火) 18:48:15|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

次世代の躍動:カワセミ

 私の散歩コースでは今年も二組の夫婦のカワセミが子育てを行いました。常連の人たちの話では、三番子まで巣立ったということです。時間的に無理があるような気もしますが、ごく最近お腹が真っ黒な幼鳥を観ているので、やはり信じるしかないのでしょう。そうなると、かなりの数の幼鳥が育ったはずですが、幼鳥はそれほど頻繁には姿を見せません。子供がある程度以上に育つと、親は子供を、子供ではなく、ライバルとして見なし、テリトリーから追い出そうとするようなので、別の場所へ行ったのか? 目につかない木陰などに身を潜めているのか? まあ、散歩コースには、かなりの数のカワセミの幼鳥が潜んでいるのは事実です。

 8月31日。下流側を歩いていると、久しぶりに二羽のカワセミが並んでいます。

sedai01_201509111817341fa.jpg
胸や脚の色などから、幼鳥同士のように見えます。しかし同時に巣立った幼鳥同士にも見えません。たとえば、一番子と三番子といった印象を受けます。
sedai02_20150911181737823.jpg
やがて二羽は水面近くに舞い降りました。
sedai03_201509111817370f8.jpg
そして、銘々にダイビングを始めました。
sedai04_2015091118173830f.jpg
なんとなく交互に行っているように見えます。
sedai05_201509111817401f3.jpg
6月末に観たヘルパーの先生と巣立ち直後の生徒のようにも見えます。
sedai06_2015091118180396c.jpg
やがて石の上に飛び移り、何事かを始めました。給餌???。 しかし魚が光るのが見えなかったように思います。(少なくとも、撮影した画像には、餌らしきものは写っていませんでした)
sedai07_201509111818040c6.jpg
暫く嘴を合わせた後、
sedai08_2015091118180663e.jpg
一羽が飛び去りました。少なくとも、この二羽の仲は良さそうです。ヘルパーと弟子の関係だといえば、そのようにも見えます。嘴を合わせていたのは、親睦あるいは服従の表現・儀式といったところでしょうか?
sedai09_201509111818070da.jpg
間もなく縄張り争いが始まる時期の筈ですが、現時点においては、このエリアではこの子が優勢であることは間違いなさそうです。
sedai10_20150911181809e2b.jpg
来年、遺伝子を残す権利を得るためには、ヒナに餌を与え続けることが出来るだけの広大なテリトリーが必要です。このテリトリー獲得のための争いが、そろそろ始まる季節になってきました。今年こそ観られるでしょうか?




  1. 2015/09/11(金) 20:48:31|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

季節の狹閒で

 季節の変わり目に、長雨はつきものだが、やはり今年は様子が違う。八月末から切れ間がないように雨が続く。自然の中を歩くことを楽しみにしている我々は心身ともにカビが生えてしまった感じだ。局地化が進んで、一寸先の天気すら予測困難になっているので、ストレスも溜まる。ボディーブローがずいぶん効いてきたようだ。
 ただでさえ、この時期は鳥も花も少なくなるのだが、どうやって乗り切ったらいいのだろう?

aki01_201509081138346b5.jpg
時折青空が広がると、赤とんぼの姿がずいぶん増えてきている。
aki02_20150908113839193.jpg
川面を跳ねる小魚の姿もよく観られるようになった。
aki03_201509081138364f2.jpg
アオサギがそれを見つけて、狙っている。
aki04_201509081138388f0.jpg
うまく捕らえたようだ。
aki05_2015090811384021e.jpg
翼が濡れるようで、ハート型に広げて乾かす姿も、よく見かける。
aki06_20150908113905ebc.jpg
カワウは暇さえあれば、甲羅干しを怠らない。
aki07_20150908113906ca9.jpg
頬を膨らませたり、閉じたりして、のどかな姿に、暫し癒やされる。
aki08.jpg
夏鳥のコチドリは、渡りの準備に入ったのだろう。成鳥の姿を見かけない。しかし幼鳥は、渡りの体力作りなのか、盛んに活動している。
aki09.jpg
この姿も、間もなく見られなくなるだろう。

続きを読む
  1. 2015/09/08(火) 12:02:34|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夏の落とし物

 今年の夏も終わったと言っても良いでしょう。諸般の事情でアップしなかった写真もあるので、暇な時期にまとめてアップしておきます。

natsu01.jpg
意気込んで出かけたものの、やはりこの鳥はコンデジには荷が重すぎるようです。サンコウチョウ。
natsu02.jpg
長い尾と青いアイリング、もの凄く魅力的な鳥なのですが・・・。
natsu03.jpg
夏羽のオシドリを観たいと思ったのですが、手頃な場所がなく、仕方なく動物園へ。
natsu04.jpg

natsu05.jpg

natsu06.jpg
アマサギは子育てが終わる頃には、もう頭が白くなっているようですね。
natsu07.jpg

続きを読む
  1. 2015/09/07(月) 22:18:44|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
野鳥 (445)
風景 (40)
植物 (48)
虫 (26)
哺乳類 (8)
東濃分室 (102)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR