つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

伊吹のセツブンソウ

 湖北のオオワシをなんとか観ることが出来たので、予定通りに伊吹山麓のセツブンソウを観て、関ヶ原から帰ることにします。セツブンソウは石灰岩地を好むので、伊吹山麓には群生地がいくつかあります。今回はあまり時間がないので、最も低い場所に立ち寄ることにしました。

セツブンソウ01
途中の三島池まで来ると、正面に真っ白な伊吹山が聳えます。左側がセメント会社の採石場になっており、景観的にはいささか無残な姿になっています。
セツブンソウ02
目的地に到着。暫く訪れない間に、セツブンソウも衰退気味ですが、それでも盛りを迎えています。
セツブンソウ03
高さ5~15cmの小さな多年草ですが、フクジュソウと並んで新年の最初に咲く花です。
セツブンソウ04
同じセツブンソウでも、三重県の藤原岳山麓のものに比べると、豪快な感じを受けます。
セツブンソウ05
花の直下につく深く三裂する葉が独特の印象を与えます。
セツブンソウ06
か細くて華奢な印象を与えますが、華やかさも併せ持ったこの花がとても好きです。

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  1. 2015/02/26(木) 14:59:35|
  2. 植物
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湖北のトビ

 コハクチョウやオオヒシクイなどの北からの使者がめっきり減った湖北はずいぶん静かになりましたが、そのせいか今日はトビの鳴き声が一段と響き渡っています。

トビ01
いつものように、今日も上空を飛び回るトビの姿が見られます。
トビ02
でも今日は、トビ同士が争う姿が多いようです。
トビ03
時には、激しく争う姿が見られます。ここまで激しい喧嘩は、あまり見かけた記憶がありません。
トビ04
翔を休めている姿を見つけたので、近づいてみました。
トビ05
トビはもっともポピュラーな猛禽類ですが、残念ながら私の行動圏では、最近めっきり姿を見かけなくなっています。猛禽らしい顔つきを撮らせてもらいます。風格のある精悍な顔つきです。
トビ06
電柱には、二羽のトビが休んでいます。繁殖のパートナー同士に見えるのですが、もうそんな時期なのでしょうか?
トビ07
昼食後、暫く琵琶湖を見ておくことにしました。到着時から気づいていたのですが、タチヤナギに大きな巣がかかっています。トビの巣だろうと見当をつけていたのですが、何かの影が動いています。近づいてみましょう。
トビ08
やはりトビでした。
トビ09
どうやら巣作りの最中のようです。トビは2月下旬から3月中旬にかけて巣作りを行うようなので、時期的にも間違いなさそうです。
トビ10
ここでもパートナーを呼ぶ鳴き声が響き渡っています。そして上空にペア以外のトビが現れると、激しく追い立てようとします。このペアはこの一帯を自分たちのテリトリーにしたいと決意しているのでしょう。出来れば、経過を観察し続けたいところですが、さすがにここは遠すぎます。来たついでに覗いてみるのがせいぜいでしょう。5月になれば、ヒナの姿を見られるかもしれません。

  1. 2015/02/26(木) 11:17:27|
  2. 野鳥
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湖北のオオワシ

 湖北のオオワシを訪ねるのも今年で3回目です。今回はオオワシにターゲットを絞っていたので、そこそこ暖かくて晴れた日を待っている間に、ずいぶん遅くなってしまいました。おかげでコハクチョウやオオヒシクイの姿は見かけません。
 にもかかわらず到着時にはオオワシは留守にしていました。暫く待つうちに、琵琶湖の方で休んでいるとの情報が入り、迷った挙げ句にそちらへ向かうと、オオワシとすれ違い、戻っていく姿を見ました。慌てて引き返したものの、オオワシは松の木にとまり、全身を観ることは出来ません。この様子では、暫く動きそうもありません。またまた引き返して昼食を済ませることにしました。エネルギー補給をして、暫くトビと遊んだ後、三度ねぐらを訪れると、オオワシは居場所を変えています。枯れ木の方へ移動したので、手前の枝が邪魔になるものの、なんとか全身を観ることが出来ます。苦労して数枚撮り終えた時、突然飛び立ちました。慌てて飛行を追いかけましたが、すぐに松の木にとまってしまいました。10分足らずの間の出来事でしたが、本当に良いタイミングで戻ったものです。午前中の空白を取り戻す幸運でした。

オオワシ01 (1)
昼食後引き返すと、オオワシは枯れ枝の方に移動しています。
オオワシ01 (2)
相変わらず距離は遠いのですが、なんとか全身を観ることが出来ます。
オオワシ01 (3)

オオワシ01 (4)
常緑樹にとまると、せいぜいこの程度しか見えません。
オオワシ01 (5)
突然、オオワシが飛び立ちました。
オオワシ01 (6)
上空に現れるかと思いきや、反転して戻ります。


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  1. 2015/02/25(水) 22:03:46|
  2. 野鳥
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今年もウメジロ

 今年もあちこちで梅が咲き始めました。よく出かける公園の様子を見に行くと、結構花をつけている木もあれば、まだ咲いていない木もありますが、平均すれば三分咲きといったところでしょうか。かなり咲いている木を見ていると、やはりメジロが来ています。白い雲が広がって、陽射しは不足気味ですが、長年の習性で、ウメジロの初撮りです。

メジロ01

メジロ02

メジロ03

メジロ04

メジロ05

メジロ06

メジロ07

メジロ08

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  1. 2015/02/21(土) 17:28:55|
  2. 野鳥
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ヒレンジャク

 例年は県内で観てきたヒレンジャクですが、私が通っているポイントは、なんとなく今年は絶望的な感じがします。そこで今年は岐阜県の美濃加茂市まで出かけることにしました。県外とは言っても、名高速を使えば我が家から1時間足らずです。
 太田宿に到着すると、エノキの大木はすっかり葉が落ち、ヤドリギが一杯ぶら下がっています。そしてヒレンジャクの姿も沢山見えます。空も次第に晴れ上がり、昼前には30羽程に増えました。申し分のない状態です。

ヒレンジャク01
ヤドリギが寄生するエノキの枝に群れるヒレンジャク。
ヒレンジャク02
太めの体型で尾が短く、長い冠羽が特徴的です。尾の先端が赤いのでヒレンジャクと呼ばれます。
ヒレンジャク03

ヒレンジャク04

ヒレンジャク05
背景になるのがお目当てのヤドリギです。ヤドリギはヨーロッパや西南アジア原産の半寄生の灌木です。ご覧のように緑色の葉を持っているので、自分自身で光合成を行うことが出来るのですが、夏場は宿主の葉が茂って十分に光を受けることが出来ないのか、宿主からも栄養分をもらっています。
ヒレンジャク06
黄色くて丸いのがヤドリギの実です。ヒレンジャクはこれを食べるために集まってきます。
ヒレンジャク07

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  1. 2015/02/18(水) 08:51:47|
  2. 野鳥
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ハゼの実に集まる野鳥

 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ春の訪れまでは時間がかかります。木の実もそろそろ底をつき、動物たちにとっては、もっとも厳しい季節とも言えます。こんな時期、ハゼノキの実は、鳥たちにとって貴重な食糧になります。
 ハゼノキは木蝋を採るために琉球から移入されて栽培されたのですが、油脂分が多いので、高カロリーな食糧として、野鳥にも人気があります。
 牧野が池の外周道路沿いに生えるハゼノキにも、この時期、野鳥たちが頻繁に訪れるのですが、不思議なことに、ここを訪れる野鳥にはルリビタキやジョウビタキといった動物食傾向の野鳥が多いのです。

haze01.jpg
例年ならば見つけるのにも一苦労するルリビタキのオスですが、今年はすっかりお馴染みになりました。
haze02.jpg
そうは言っても、多くはブッシュの中なので絵柄的にはすっきりしませんでしたが、ここに現れてくれて、やっとらしい絵が撮れました。
haze03.jpg
この時期には昆虫も少ないので、さかんに実を食べていきます。
haze04.jpg
嬉しいことに、ここにはメスも現れてくれます。この時期のルリビタキは単独行動でテリトリーを形成しているはずなのですが、オスとメスのテリトリーはかなり重複しているようです。
haze05.jpg

haze06.jpg

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  1. 2015/02/16(月) 21:47:21|
  2. 野鳥
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カワアイサ

 付知川には冬になるとカワアイサがやって来ます。○○アイサと呼ばれるカモは動物食傾向が強い潜水性のカモに限られるようで、ミコアイサと同じく魚を主食とします。しかしミコアイサはミコアイサ属、カワアイサはウミアイサ属に分類され、非常に近縁であるとも言えないようです。
 北日本では一部が繁殖し、海水域に分布することが多いようですが、西日本では淡水域に主に分布するといわれます。名古屋付近では、あまり目にする機会がありません。ということで、我々が冬に東濃へ出かける際には、この鳥は重要なお目当てのひとつになっています。
 ミコアイサも警戒心が強くて、なかなか近づかせてもらえなかったのですが、カワアイサはそれ以上で、でかければ影を見ることはそれほど難しくないのですが、なかなか撮影できないということが数年続いています。今回も蕎麦を食べて、愛車で川沿いを走ることにしました。

カワアイサ01
車窓からカワアイサの群れを見つけました。駐車して外へ出ると、すぐに逃げられてしまうということを繰り返してきたので、そのまま車内からカメラを向けたのですが、やっぱり気づいて逃げ始めました。
カワアイサ02
目一杯のトリミングを行うとこの程度です。まあ上出来としましょう。
カワアイサ03
今回はそのまま飛び去るということもなく、いったんは水面におりました。「やった!」と喜んだのもつかの間、すぐに飛び去っていきました。せめて飛び去る姿を!と思ったのですが、手前の枝にピントも持って行かれて、見事失敗です。

 諦め切れずに、対岸の下流から歩いて、探してみることにします。

カワアイサ04
ずいぶん歩いたところで、やっと岩の上で休むカワアイサを見つけました。どうやら群れは分散したようです。ここでもすぐに気づかれて逃げられましたが、分散していれば、まだ観られる可能性は残っています。
カワアイサ05
やがて水面に浮かぶ二羽を見つけました。
カワアイサ06
距離が遠いせいか、漁に気を取られているせいか、今回はすぐに逃げられるということもありません。
カワアイサ07
少し落ち着いたところで、メスらしき姿しか見当たらないことに気づきました。オスは背中が黒く、頭は艶のある緑がかった黒の筈です。
カワアイサ08
この時期になると、多くのカモが繁殖に向けてのペアリングが進み、ペアでいる姿を見るのですが、いささか残念です。
カワアイサ09
オスの方が冠羽が目立つのが一般的ですが、カワアイサではメスの方がボサボサ頭なのも、ちょっぴり変わっています。

 色々と不満は残るものの、この冬はじめてとしては、こんなものでしょう。まだチャンスは残っています。


  1. 2015/02/08(日) 12:07:22|
  2. 東濃分室
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今年もミサゴが

 今年もミサゴが牧野が池を訪れる季節になりました。ミサゴは留鳥なので、この時期にしか訪れないということもないのですが、ここを頻繁に訪れて漁をするのは、一番寒いこの時期だけのようです。去年は慣れていなかったので、満足できる写真は撮れませんでした。「今年こそは!」と意気込んでいるのですが、慣れや道具でこれまで以上の写真が撮れるという保証は何処にもないのが自然相手です。特に動物の場合は、結局は運とタイミングがすべてといっても良いでしょう。なかなか去年のように近くに舞い降りてくれません。

ミサゴ01
ほぼ毎日、上空にはミサゴが舞う姿が見られます。多い時には三羽が同時に現れます。
ミサゴ02
しばしばカラスに追われている姿も目にします。カラスはミサゴが捕らえた魚を横取りすることもあるそうなので、飛び込む前に追いかける必要もなさそうに思うのですが、何らかの理由があるのでしょう。
ミサゴ03
上空を舞うミサゴ。ダイビングするのを待ち構えているのですが、なかなか飛び込んではくれません。
ミサゴ04

ミサゴ05

ミサゴ06

 去年は、よく対岸の樹の枝で休憩していたのですが、今年はカワウに占領されているので、上空から偵察して、やがて飛び去るというパターンが続いていました。こちらにそろそろ疲れが出てきた頃、突然低空に現れて飛び込みました。「しまった!」 でもカワセミと違ってすぐには飛び上がりません。当てずっぽうで飛び込みそうな方向へカメラを向け、ともかく連写です。

ミサゴ07
ピントも合っていませんし、何よりも遠いので豆粒ですが、かろうじて画面内には収まっていました。着水直後です。
ミサゴ08

ミサゴ09
大きな獲物を捕らえたようです。
ミサゴ10
よしっ!頑張れ!
ミサゴ11
あれっ!?
ミサゴ12
獲物は???
ミサゴ13
やはり落としたようです。
ミサゴ14
後日、今度は漁に成功しました。でも、距離は前回よりも遠いので・・・・。
ミサゴ15
今年は去年よく飛び込んだ場所とは違う場所に飛び込んでいるようです。手頃な大きさの魚がいる場所に飛び込むわけですから、なかなかこちらが望む場所には飛び込んでくれません。辛抱強く、何回も通うしかないでしょう。


  1. 2015/02/05(木) 15:56:53|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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