つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

オシドリ

 今年は偶然、オシドリの撮影が出来ましたが、あまりに遠くて、肉眼では点にしか見えません。かえってフラストレーションが溜まるので、何年ぶりかで設楽町の「おしどりの里」を訪れてみました。
 到着時にはまだオシドリは来ていないということなので、少し休んでから出かけると、マガモやコガモに混じって、1~2羽のオシドリがいます。喜んでそれを撮影していると、上流から群れが飛来し、瞬く間にオシドリの数が増えました。動物の撮影はほとんど運次第ですが、絶妙のタイミングで訪れたようです。超ラッキー!

オシドリ01
オシドリの食事はずいぶん賑やかです。あちこちで水しぶきが上がり、羽ばたきが起こります。
オシドリ02
オシドリは植物食傾向のカモですが、ここに来ているカモたちと比べると、潜水が得意なようです。
オシドリ03
ここの水深の影響もあるのでしょうが、水しぶきを上げて、次々に潜水しています。
オシドリ04
水底に沈んでいるドングリを取ろうとしているのでしょう。
オシドリ05
やがて岩の上にも登ってきました。
オシドリ06
いやはや賑やかです。
オシドリ07


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  1. 2015/01/26(月) 16:08:26|
  2. 野鳥
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冬の野鳥たち

 年が明けると、冬に見かける野鳥たちもほぼ勢揃いしてきます。しかし外見的に地味であったり、枚数的に不足するなどして、なかなか紹介する機会がなく、お蔵入りしている写真も増えてきました。というわけで、今回はいわば在庫一掃セールです。

先ずはホオジロ科の鳥たちから紹介しましょう。
huyu01.jpg
アオジは中部地方以北で繁殖し、中部地方以西で越冬する留鳥あるいは漂鳥ですが、冬鳥として大陸から渡来するものもあるそうです。
huyu02.jpg
公園の藪陰などでも見かけ、ポピュラーな存在ですが、暗い地上で種子や昆虫を採食するので、目立ちにくい鳥です。私自身、鳥の撮影を始めるまでは、名前すら知らない鳥でした。
huyu03.jpg
こちらはクロジです。外見もアオジと似ており、中部以北では留鳥・漂鳥、中部以西では冬鳥になっています。ホオジロ科の野鳥の多くは尾羽の一番外側が白くなるものが多いのですが、この鳥は白くなりません。日本に分布の中心があり、大陸では珍しいといわれます。
huyu05.jpg
こちらはオオジュリンです。東北以北で繁殖し、冬は本州以南へ移動する漂鳥です。
huyu04.jpg
ヨシ原でヨシの茎をはがし、昆虫類を補食するので、やはり目立たない鳥です。

 次はツグミ科です。
huyu06.jpg
ツグミは冬鳥として渡来します。やはり地上で捕食しますが、わりと開けた場所で行い、身体もアオジなどより一回り大きいので、わりとお馴染みの鳥です。
huyu07.jpg

huyu08.jpg
これも大型のツグミ類であるシロハラです。ツグミよりは、むしろアオジに近い暗い場所で捕食するので、もうひとつ目立ちません。
huyu09.jpg
これも冬鳥で渡来数も多く、かつてツグミとして霞網で捕らえられたのは、むしろこちらだともいわれます。

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  1. 2015/01/21(水) 13:15:32|
  2. 野鳥
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カイツブリ勢揃い

 やっとハジロカイツブリを撮ることが出来ました。もっと早い時期に来ていたはずなのですが、気づかなかっただけでしょう。
これでこの周辺でよく出逢うカイツブリは勢揃いしたと思われます。

カイツブリ01
今年は子育てでしつこく登場したカイツブリ。カイツブリ類で最も小さく、留鳥です。嘴の基部が黄色く、目は黄色です。
カイツブリ02
これがハジロカイツブリです。カイツブリよりは少し大きいのですが、並んでいないと判らない程度です。夏羽だと見間違えることはないはずですが、冬羽ではカイツブリと見誤りそうです。
カイツブリ03
喉元から胸にかけて白いこと、目が赤いことに注目すれば、少し近づけば見分けられます。
カイツブリ04

カイツブリ05
私は観たことがないのですが、ミミカイツブリの冬羽はさらに似ているそうです。嘴がやや上に反り気味であることも、識別ポイントのひとつになります。
カイツブリ06

カイツブリ07
こちらはカンムリカイツブリ。カイツブリ類ではもっとも大型です。
カイツブリ08
夏羽では黒い冠羽が発達し、これが名前の由来になっています。この鳥は夏羽への換羽が早めで、すでに喉元に兆候が現れています。
カイツブリ09
運が良ければ、こちらで求愛行動が見られそうなので、注意していたいと思います。
カイツブリ10
こちらは11月下旬に撮影した姿。現在とは少し様子が違います。

  1. 2015/01/19(月) 16:54:21|
  2. 野鳥
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ミヤマホオジロ

 平和公園にミヤマホオジロが来ていると聞き、早速出かけてきました。
 ミヤマホオジロはホオジロ科の野鳥で、はるか中国大陸から海を渡ってくる冬鳥です。東濃にも毎年やってくるので、我々も観てはいるのですが、なかなか近づかせてくれないというよりは、向こうが先に気づいて逃げてしまうので、撮り慣れた鳥というわけにはいきません。

ミヤマホオジロ01
ミヤマホオジロは植物食傾向の強い雑食で、ほとんど地表で種子などを採食します。10羽足らずの群れで来ているようで、近縁のアオジも仲良く食事していました。
ミヤマホオジロ02
背後の林から直接飛び降りるもの、近くの枝にとまってから飛び降りるものもあり、様々です。
ミヤマホオジロ03
枝にとまる姿は、私にとっては初撮りです。
ミヤマホオジロ04

ミヤマホオジロ05


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  1. 2015/01/17(土) 16:48:29|
  2. 野鳥
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カワセミ:ホバリング

 私の撮影スタイルは、動き回ってターゲットを探すタイプなので、機動性というのは最重要要素です。経済力と機動性という要素から、あえてコンパクトデジカメに拘ってきました。花からスタートしたので、マクロの能力も必要です。レンズ交換の必要もなく、持ち運びも便利なこの上ない相棒となっています。最近はこの種のカメラの性能も向上して、ズーム倍率だけでいえば大口径レンズに引けをとらないまでになってきました。しかし素早く動き回る野鳥の撮影ということになれば、やはり大口径レンズを装着した一眼レフカメラには及ばない点もいくつかあります。なかでも決定的な差はシャッター速度が遅くなるという点です。動いている野鳥の撮影は、この弱点がもろに出ます。せっかく捉えたと思っても、画像を観るとブレブレでガッカリするjことの連続です。太陽光がさんさんと降り注ぐ状態でしか、動きのある写真は無理だというのが、偽らざる実感です。
 天候的には申し分のない冬の日、手摺りにとまっているカワセミを見つけました。この明るさであれば、ダイビングやホバリングも、そこそこ撮れるのではないか? そう考えて粘ることにしました。

カワセミ01 (1)
今回の主人公のカワセミ君です。夏に生まれたメスのようです。
カワセミ01 (2)
こちらが狙っていると、なかなか動いてくれません。こちらの緊張が切れて、ふと目を反らした瞬間に動くことが多いのです。たぶん相手はこちらをじっと観察しているのでしょう。そろそろ緊張の糸が切れかけた頃、突然カワセミが飛び立ちました。やや遅れたものの、すかさず連写です。
カワセミ01 (3)

カワセミ01 (4)

カワセミ01 (5)
すぐに画面から飛び出してしまうことを心配していたのですが、まだ残っています。ひょっとしてホバリング!?
カワセミ01 (6)
やはりそうのようです。ラッキー!
カワセミ01 (7)

カワセミ01 (8)
あらら、方向転換!?
カワセミ01 (9)

カワセミ01 (10)
こっちを向いた???
カワセミ01 (11)
???
カワセミ01 (12)
戻ってる???
カワセミ01 (13)

カワセミ01 (14)
着地!? 気の抜けたような、儲けたような・・・、でも滅多に観られない珍しいシーンでした。


  1. 2015/01/15(木) 14:15:50|
  2. 野鳥
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ヨシガモの構造色

 これまでヨシガモというのは、我々夫婦にとってはあまり馴染みのないカモでした。昨年末、山崎川の下流部で、やっと間近に観察できる場所を見つけ、その美しさの虜になりました。

ヨシガモ01 (1)
ヨシガモ(オス)の特徴といえば、やはり「ナポレオンハット」と呼ばれる頭部と、三列風切の垂れ下がるお尻の方でしょう。今日は光線の具合も良く、ナポレオンハットが緑色に輝いて綺麗です。
ヨシガモ01 (2)
カモ類では、頭部が光線の角度によって色彩が変化し、美しく輝くものが多く観られます。これは羽毛の繊細な構造によるもので、構造色と呼ばれます。
ヨシガモ01 (3)
動きによって逆光気味になると、輝きも薄れ、
ヨシガモ01 (4)
暗い紫色に変化します。
ヨシガモ01 (5)

ヨシガモ01 (6)
構造色の美しいカモ類は、植物食傾向が多いようです。
ヨシガモ01 (7)
嘴の基部の白い紋章も、ヨシガモのオスの目印のひとつでしょう。
ヨシガモ01 (8)
今回は、ヨシガモの色彩のマジックを堪能することが出来ました。

  1. 2015/01/15(木) 11:49:42|
  2. 野鳥
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都会のハヤブサ

 ハヤブサは本来、海岸沿いの断崖などで繁殖する猛禽類です。カラスよりも一回り小さな身体なので、猛禽類としてはむしろ小型なのですが、ハト程度以下の鳥を捕らえて食べます。風貌も精悍で、これぞ猛禽類という印象です。
 環境条件の変化により、野鳥の中にも人間の生活に密着した生き方を選ぶものが出ていますが、ハヤブサも高層マンションのベランダなどで営巣するものが現れ、テレビ番組でもしばしば取り上げられてきました。
 久しぶりに庄内緑地を訪れると、高圧鉄塔にハヤブサがとまっているとのことです。すぐに判るだろうと思っていたのですが、高い鉄塔の上から1/3くらいの場所でじっとしているカラスよりも小さな鳥ですから、思いがけず見つけるのに苦労してしまいました。

ハヤブサ12
鉄塔で休むハヤブサ。
ハヤブサ17
遠いので苦労しますが、なんとか嘴辺りまで判る写真が撮れました。
ハヤブサ19
しばらくすれば飛び立つだろうと期待したのですが、にっくきカラスも現れず、悠然と休んでいます。寒いしおなかも空いたので、すごすごとこちらが退散です。

  1. 2015/01/15(木) 09:30:23|
  2. 野鳥
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ルリビタキ

 ここ数年、青いルリビタキにあまり出逢えない冬が続いていたのですが、この冬は比較的よく出逢えます。ルリビタキのオスが青い鳥になるのには3年以上かかるので、この綺麗な姿で何年も生き続けることは稀なことでしょう。青いルリビタキの数が少ないのも、こう考えれば納得出来ます。

ルリビタキ01
幸せの青い鳥は、成熟したオスの証です。
ルリビタキ02

ルリビタキ03

ルリビタキ04

ルリビタキ05
一方メスは、オリーブ色でオス程目立ちません。鳥の場合、若いオスはメスに似た目立たない姿をしており、ルリビタキも例外ではありません。だから一目見てメスと断定することは危険なのですが、オスの若鳥は青色がやや濃く、翼の端が青くなるので、たぶんこれはメスで間違いないでしょう。
ルリビタキ06

ルリビタキ07
ぱっと見には派手さはありませんが、目がぱっちりとしており、なかなか可愛い印象を受けます。
ルリビタキ08
そういえば、この冬はまだ「若」に出逢っていないような・・・。 まだまだチャンスはあるでしょう。


  1. 2015/01/14(水) 13:43:54|
  2. 野鳥
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カワセミ:大物ゲット

 時折、水面を飛ぶカワセミの姿は見かけるのですが、なかなか撮影しやすい場所には現れてくれません。
 寒くて風も強いので、鳥影も疎らな川沿いを歩いていると、視界の端で水しぶきが上がりました。目を遣ると、カワセミが大きな餌を銜えて対岸のブッシュにとまりました。慌ててカメラで姿を探します。・・・。撮影しやすい場所とは言えませんが、大きな獲物に悪戦苦闘しているようです。

カワセミ01 (1)
光線の具合も良くなく、周りの枝も邪魔ですが、滅多にない大物を捕らえたようです。飲み込むのに苦労しています。なんとか撮影できる場所を探していると、突然、カワセミは飛び立ちました。「しまった!」と思ったのですが、幸いにも近くの枝にとまってくれました。
カワセミ01 (2)
相変わらず枝は邪魔ですが、光線の具合は良くなりました。
カワセミ01 (3)
魚を振り上げ、
カワセミ01 (4)
枝の付け根にたたきつけます。人に慣れてくると、骨を砕く作業をコンクリートや石の上で行うようになるのですが、たたきつける場所を求めて移動したのでしょう。
カワセミ01 (5)
やがて魚体を持ち上げ、
カワセミ01 (6)
飲み込みやすい位置に持ち替えます。
カワセミ01 (7)

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  1. 2015/01/11(日) 05:58:51|
  2. 野鳥
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ミコアイサ:争奪戦

 ミコアイサの換羽も進んだはずなので、様子を観に出かけます。

ミコアイサ01 (1)
換羽は順調に進んでいるようで、ほぼ見慣れた姿に変身しています。
ミコアイサ01 (2)
美しいパンダガモの誕生です。
ミコアイサ01 (3)
今日もあちこちで潜水して、食事に余念がありません。
ミコアイサ01 (4)

ミコアイサ01 (5)

ミコアイサ01 (6)

ミコアイサ01 (7)

ミコアイサ01 (8)

 それぞれが自分の餌を自分で確保し、平和な日常が過ぎていたのですが・・・。


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  1. 2015/01/10(土) 18:26:58|
  2. 野鳥
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ミコアイサ:換羽進む

 年末には、まだ換羽が進んでいなかったミコアイサですが、年が明けて訪れてみると、遠目にも白い、一目でオスと判る個体が混じっています。ミコアイサの数も三羽だったものが十羽近くに増えているので、数日で換羽が一気に進んだのか、換羽途中のオスが加わったのか、私には断言できません。

ミコアイサ01
パンダ模様が加わり、ミコアイサの群れらしくなりました。
ミコアイサ02
ズームにすると、まだ褐色の羽毛が残り、あまり綺麗ではありません。
ミコアイサ03
換羽の進行には個体差があり、様々です。この個体はいくらか遅れ気味のようです。
ミコアイサ04

ミコアイサ05

ミコアイサ06
この個体はかなり進んでいます。
ミコアイサ07
メスも冬羽に衣替えするはずですが、外見上は目立った変化がないような。
ミコアイサ08

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  1. 2015/01/04(日) 17:48:57|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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