つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

奥付知峡:盛夏

 この時期は、ビオトープ周辺でも日中の気温は30度を超し、避暑という具合にもいきません。もう少し標高の高い手近な場所として、最近よく出かける奥付知峡に、今回も出かけてみることにしました。ここまで行くと、ビオトープ付近では観ることの出来ない美しい野草も、いくつかは見られます。また野生動物も多いので、運が良ければ遭遇できるかもしれません。

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わりと標高の高い高原でよく見かけたシモツケソウ。この辺りでは飛沫のかかるような場所で見かけます。
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鮮やかなピンクと、ふわふわした感じの花が印象的です。
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これも特徴的な花の形が忘れられないヤマオダマキ。このように紫を帯びないものをキバナノヤマオダマキと呼びますが、この地方ではキバナが普通のように感じます。
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渓流の岩場に咲くツツジ、サツキ。付知川ではもっと下流まで見られますが、これほど見事なものは少ないと思います。

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  1. 2014/07/30(水) 18:45:07|
  2. 東濃分室
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アオバズクの巣立ち(2)

 7月26日:第2ポイントのヒナが突然巣立ったのは7月21日でしたから、遅れること5日です。やっと第1ポイントの巣立ちが見られそうです。9時前に到着すると、すでに2羽のヒナは巣立っていました。
 第一子(私の印象で、便宜的にこういう風に呼びます。間違っていない保証はありません。)は道路を挟んだ反対側の大きな樹の枝の高い場所にとまっています。両親は、それを見守るように、同じ樹にとまっています。

巣立ち01
なんとか親子三羽の姿を一枚の写真に収めることが出来ました。欲を言えば、もう一羽のヒナも加わって欲しかったのですが・・・。中央上側が第一子です。
巣立ち02
くつろぐ第一子。この子は一日中、ほぼこの場所から動くことはありませんでした。どうやら、もっと奥の方へ飛んでいきたいようです。第1ポイントのヒナと比べても、ずいぶん成長しているように見えます。
巣立ち03
第二子はしばらく行方が判りませんでしたが、目のいい人が園内の池の畔に佇んでいるのを見つけました。
巣立ち04
園内からならば、正面から撮影できそうなので、女房をその場に残して、早速、私は入場してみました。
巣立ち05
第2ポイントの子に比べて、ずいぶん胸の褐色模様が目立ちます。
巣立ち06
なんとなく、子供の頃に見た「ウルトラQ」のピグモンを彷彿とさせるコミカルな姿です。
巣立ち07
午前中は、池の堤の石の上で置物のように佇んでいましたが、午後からは低い枝に場所替えしました。
巣立ち08
これで、あとは飛び立つのを待つばかりだと、多くの人が思っていましたが、まだ巣の中にヒナが残っているのを誰かが見つけました。まだ残っているヒナがいれば、シナリオも当然変わってきます。

 第3子がすぐに飛び出して、その後、すぐに奥へ飛び立つということはないでしょう。いつも通りに昼食で家に戻り午後に出直すということにします。



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  1. 2014/07/27(日) 17:19:15|
  2. 野鳥
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アオバズクの巣立ち前夜

 ⒎月25日:ここのアオバズクの巣立ちの標準日である7月20日を遙かに過ぎ、メスが巣から出てから一週間以上が経過しました。
 両親は巣穴が見通せる場所で連日見張っていますから、巣の中にヒナがいることは間違いないと信じて通い続けているものの、我慢もほぼ限界に近づきました。女房と、「今日、新しい展開がなかったら断念する」と言い交わして、最後のチャレンジに出かけました。
 到着すると、メスはいつもの場所にいますが、オスの姿が見当たりません。常連さんに尋ねると、カラスが出たので、オスが巣に入ったという話です。早朝には、巣の入り口にヒナが姿を現したそうで、にんまりとしながら、撮影画像を見せてくれました。やっと・・・やっと、来るべき時が訪れたようです。

zennya01.jpg
今日は、メスが巣を見張っています。オスは巣の中だとか・・・。
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巣穴を注視すると、中でなにやら動く影が見えます。
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外が安全かどうかを、オスが確認しているようです。
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安全を確認できたようで、オスは巣から飛び出しました。
zennya05.jpg
そして自分の指定席に戻ると、見張りを続けます。

 今度はヒナが顔を出すだろうと期待しながら待ちましたが、なかなか姿を見せません。こういうことには慣れっこになっていたので、いったん引き揚げて、午後に出直すことにしました。

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午後に訪れると、ヒナの影が見え始めたということです。カメラを構えてズーム! 待望のヒナとの初対面です。
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ヒナの背後から、もう一羽が姿を現しました。少なくとも、ヒナは二羽いるようです。
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あまりにも遅いので、ヒナの数は少ないだろうと予想していたので、二羽のヒナは期待以上でした。

 結局、この日はこれ以上の進展はありませんでしたが、明日巣立ちをする可能性はずいぶん膨らんできました。こうなれば、明日も通い続けるしかないでしょう。予定変更です。

  1. 2014/07/27(日) 13:48:42|
  2. 野鳥
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ヨシゴイ水面を歩く

 私がヨシゴイに魅せられるきっかけとなったのは、NHKの「参上!水辺の忍者ヨシゴイ」(ダーウィンが来た!)でした。これは新潟県の瓢湖のヨシゴイを描いた作品だったのですが、その中で、これは名古屋では観られないだろうと諦めていたのは、蓮の葉の上を歩くヨシゴイの姿でした。こちらの池では、睡蓮は端の方に少しだけありますが、蓮はありません。ないものの上を歩くことは当然ですが出来ません。
 ところがアオバズク撮影で知り合った人が写してきた写真を観て「あっ!」と驚きました。ヨシ原ではない水面にヨシゴイがいるのです。たしかに水面には、このところ水草が繁茂してきています。早速出かけて調べると、水草の正体は菱です。菱は葉はあまり大きくなりませんが、葉を水面に浮かせるために茎に浮き袋を持っています。これならば、ヨシゴイが上に乗っても沈まないかもしれません。池の周囲を歩いて調べると、やはり菱が茂っている水面にヨシゴイが出ています。距離的にかなり厳しい部分はありますが、全く手が出ないということもなさそうです。地面や水面というのは、撮影が簡単そうに見えて、ピント合わせが難しいので、私のように老眼が進んでいる人間には辛いロケーションなのですが、そのうちにうまく撮れることもあるでしょう。今回はやはりピントが甘くなっていますが、通っていれば、もっと近くで撮影するチャンスもありそうです。

ヨシゴイ01
菱が茂る水面にヨシゴイ発見!
ヨシゴイ02
ちゃんと歩き回っています。
ヨシゴイ03

ヨシゴイ04

ヨシゴイ05
さすがに浮力が不足している場所では、翼も使ってバランスをとっていました。8月になれば、もう少し茂ってくれるでしょうか?



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  1. 2014/07/22(火) 21:57:51|
  2. 野鳥
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アオバズクの巣立ち

 7月21日。巣立ちは意外な展開を見せました。ここでは営巣箇所は二カ所が確認されていますが、私たちが主に観察を続けているのは第一ポイントです。第二ポイントでは、まだメスが飛び出したという情報がなかったので、皆が第一ポイントが先だろうと思い込んでいたのです。ところが、突然順番がひっくり返ってしまったのです。

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針葉樹の幹近くの枝で休むヒナ。傍らの枝では、おそらく母親が見守ります。画面には入っていませんが、少し上で父親も見守っています。
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幹から顔を覗かせるヒナ。文句なしにカワイイ~~! 
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  1. 2014/07/22(火) 14:27:21|
  2. 野鳥
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アオバズクの子育て

 はじめてアオバズクの巣立ちを観たのは4年前だったでしょうか。日付を見ると7月20日になっています。翌年も同じ頃だったので、なんとなく7月20日頃に行けば、見られるという決めつけみたいなものがあったのですが、昨年出かけると、巣立ちは終わったということでした。今年は久しぶりに見たかったので、少し早めから通うことにしました。
 何も知らないで通うと、とんでもないミスをすることがあるので、例によってネットで簡単な予備知識を仕入れておきます。
 アオバズクは繁殖のために夏鳥としてやって来ます。フクロウとは違って、渡り鳥ということになります。巣には2~5個の卵を産み、抱卵はメスのみで行います。オスはその間、見張りをしたり、メスに獲物を運びます。抱卵期間は約25日、巣立ちまでに28日、計53日程を要します。少し早めといっても、私たちが訪れたのは7月10日頃ですから、子育ての終盤ということになります。

アオバズク01 (1)
巣穴が見通せる場所で、アオバズクが見張りをしています。オスとメスの見分けは、傾向があるという程度のものなので、私は自信がありませんが、見張り役はオスと考えて、間違いないでしょう。
アオバズク01 (2)
黄色のドングリ眼で、巣の方を見ています。
アオバズク01 (3)
いつも同じ場所ということもありませんが、毎日見張っているわけですから、やはりお気に入りの指定席というものが出来てくるようです。
アオバズク01 (4)
目を瞑っていることもありますが、爆睡しているわけでもなさそうです。
アオバズク01 (5)
鳥特有の首を傾げるポーズ。
アオバズク01 (6)
単純で平和な日々が続きます。


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  1. 2014/07/21(月) 23:08:32|
  2. 野鳥
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ヨシゴイ奮闘中

 ヨシゴイの家族にもヒナが誕生し、餌運びも忙しくなってきたようです。6月の頃に比べると、餌を採る姿も、飛ぶ姿も、格段に増えてきました。

ヨシゴイ01
ヨシゴイ特有の、餌を狙うポーズです。
ヨシゴイ02
こんな芸当は、体重の軽いヨシゴイでなければ出来ないでしょう。
ヨシゴイ03
思いっきり引き寄せてみましょう。
ヨシゴイ04
結構な大物をゲットできました。
ヨシゴイ05
これも有名な擬態のポーズです。茂みの奥で、この姿をすれば、気づく者は少ないでしょう。

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  1. 2014/07/13(日) 22:24:45|
  2. 野鳥
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4コマ漫画:カワセミ

 カワセミの親たちは二番子の子育てに入っているので、一番子たちは独立しているはずなのですが、まだ未熟で自信がないのか、こちらが期待する程には姿を見せません。
 ホバリングの池の止まり木に久しぶりにカワセミがとまっています。運が良ければホバリングをしてくれるかもしれません。カメラを構えると、すぐに飛び立って、戻ってきませんでした。うまくすれば、飛び立つ瞬間が撮れているかな? パソコンのモニターで画像を確認すると・・・、そこに写っているのは、まさにギャグマンガの世界です。

カワセミ14
んっ!?
カワセミ15
ゲゲッ!
カワセミ16
ギャワワ~~!!
カワセミ17
アワワワワ~~ッ!!

 狙って撮った写真ではなく、写ってしまった写真なんですが、結構笑わせてくれました。写真の世界では、偶然性が大きな要素を占めます。特に動物の写真は・・・。なにはともあれ、シャッターを切らなければ何も写りません。
 それにしても、カワセミは肉食なので、赤とんぼぐらいは捕まえて食べてしまうと信じていたのですが・・・。


  1. 2014/07/10(木) 09:51:39|
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ヨシゴイの季節

 7月に入って、ヨシゴイの動きも活発になる頃です。ここに来て、梅雨らしい重い雲が広がっていますが、コチドリショックを振り払うためにも出かけてみましょう。
 ヨシゴイは少し頻繁に飛ぶようになりましたが、この暗さは飛翔写真には厳しい条件です。なによりも飛んでいる時間が短いので、常に準備しているわけではない私には苦手なタイプです。オオヨシキリと遊びながら、粘ってみましたが、そろそろ昼食の時間です。諦めて引き揚げようとしていると、対岸のカメラマンの動きに変化が起こりました。どうやら去年ヒナを撮影した水際辺りにヨシゴイが現れたようです。カメラマンの背後から、便乗させてもらうことにしました。

ヨシゴイ01
最小のサギなので小さいのですが、ヒナと比べれば大きくて目立ちます。カメラが向いている先を探すと、比較的楽に見つけることが出来ました。ズームイン!
ヨシゴイ02
手前のヨシが邪魔ですが、これくらいならば御の字でしょう。
ヨシゴイ03
水上の忍者と評される身軽さで、ヨシの茂みを動き回っています。
ヨシゴイ04
ちょうど良い場所で水面を観ていますが、
ヨシゴイ05
獲物が見つからないようで、再び移動です。
ヨシゴイ06
ドッコイショッ!

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  1. 2014/07/07(月) 12:47:47|
  2. 野鳥
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カルガモ成長記

 前回のアップでは、希望も込めて、大家族と一人っ子は別の家族のように扱いましたが、その後、大家族の目撃例は出てきません。結局、当初は11羽だったヒナは、不幸な出来事によって、1羽しか残らなかったと結論づけるしかなくなりました。
 兄弟のすべてを失ってしまったヒナですが、その後も両親の庇護を受け、ずいぶん大きくなりました。これくらいに育てば、安心しても良いでしょう。ということで、カルガモ家族の完結編です。

 6月中旬:両親はヒナの教育にかかりっきりです。

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カルガモの雄は、ほとんど子育てに関わらないと言われますが、この家族に関する限り、かなりのイクメンです。
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そうは言っても、ヒナはほぼ母親にべったりですが・・・。
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背中に白い斑紋が目立ち、まだあどけないヒナ。
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可愛いですね。
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6月も下旬に入る頃、両親の態度に微妙な変化が現れてきます。この日もヒナに付き添っていたのですが・・・。
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ヒナは安心して、泳ぎや餌探しに熱中しています。かなり上達したようです。
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かなり大きくなったとはいえ、まだ翼は短いですね。飛べるようになるのは、まだまだ先のことのようです。

 ところが、このとき、両親は揃って、下流へ飛び去っていました。

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両親がいないことに気づいたヒナは大慌て。下流へ全力で泳ぎます。もどかしいのか、水面を走っています。

 ヒナがある程度成長したことを確認した両親は、訓練を次の段階に進めることを決意したようです。




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  1. 2014/07/06(日) 21:35:42|
  2. 野鳥
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コチドリ無情

 5月の中旬にコチドリの交尾や巣作りを目撃した場所は、その後もなんとなく気になって、時折覗いていましたが、その後もちょくちょくコチドリがやって来ています。そして一ヶ月あまりが経過しました。おそらく別の場所で子育てを行っていたのでしょう。その成否は知る由もありませんが、一回目の子育てが終わったと考えてもおかしくはない程度の時間が経過しています。

 6月20日のことです。何気なく川原を覗くと、あの場所にコチドリが来ています。なにはともあれ、カメラを取り出して覗いてみました。

コチドリ01
何をしているのでしょう?
コチドリ02
あらっ!? もしかして・・・
コチドリ03
やっぱり、卵ですよね!
コチドリ04
親鳥がこちらに気づいたのか、巣を離れたので、2個の卵が確認できました。親鳥を刺激したかと心配しましたが、しばらくすると戻ってきました。
コチドリ05
こちらに気づいていないはずはありませんが、抱卵を続けてくれました。やれやれ・・・。あまりストレスを与えないように、早めに退散しましょう。
コチドリ06
翌日出かけてみると、なんと卵は3個に増えています。どうやら子育てを継続する決意を固めてくれたようです。

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  1. 2014/07/05(土) 22:35:13|
  2. 野鳥
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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