つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

旅の途中:アサギマダラ

 安城でアサギマダラに出遭った翌週、行ってみると、まだアサギマダラがいます。というより、増えているような・・・。近くの人の話では、群れでやって来たとか。大移動の途中であることは間違いなさそうです。

 アサギマダラは、2,000kmを超えて海を渡る蝶として有名ですが、それが判明したのも、意外に最近のことのようです。現在も調査が進められ、新しい発見が続いています。ざっと調べてみると、アサギマダラの生態は、おおよそ次のようになります。

 アサギマダラは、台湾や中国大陸南部の温暖な地域で越冬します。春になると、海を越えて、遙か北へ移動します。行き先は温暖化の影響もあって広がっているようで、最近は北海道やカムチャッカでも確認されています。
 この周辺の緯度では、1,000~2,000mの標高で夏を過ごし、繁殖して世代交代します。それ以下の標高では、夏場に見かけることは、殆どありません。
 秋になると、春とは逆に南の方へ戻って、越冬をするのです。現在は、ちょうどその大移動の時期に当たっているわけです。

アサギマダラ10
この日、私が見かけたのは2~3羽でした。別に栄養補給をしているようにも見えません。
アサギマダラ12
単に休憩に立ち寄っただけにしては、滞在時間が長すぎる感じもしますが、どんどん入れ替わっているのかもしれません。
アサギマダラ14
浅葱とは薄い水色のことですが、濃淡については厳密ではありません。新撰組の隊員が着ている着衣の色あたりが標準的なイメージでしょうか。
アサギマダラ17
普通の蝶に比べて、鱗粉は少なく、半透明の感じです。
アサギマダラ19
長距離移動には、その方が翔が傷みにくく有利なようです。
アサギマダラ21

いずれにしろ、旅の無事を祈りましょう。


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  1. 2013/10/25(金) 14:47:14|
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水の町散策

 市町村合併で、巨大な郡上市になった美濃加茂は、綺麗な水に恵まれた町として有名でした。
 近頃、B級グルメとして注目されている「けいちゃん」というものを食べたことがなかったので、久しぶりに出かけてみようということになり、我が家の記念日に訪れてみました。
 せっかく来たのですから、水の郷をぐるっと一周してみます。

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町の中央を流れる吉田川。ここの鮎は、味の良いことでも知られます。
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川沿いにある「いがわこみち」。かつては足軽屋敷だったとか。
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途中には洗濯場が残っています。最近まで井戸端会議の場所でもあったそうですが、カメラマンの増加で、女将さんたちも敬遠したとか・・・現在は、鯉の餌の売り場になっています。
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もともとは食べ物の残飯の掃除役だった鯉が泳いでいます。


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  1. 2013/10/20(日) 13:46:33|
  2. 風景
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台風が通り過ぎた朝

 台風26号も、夜半から未明にかけて通り過ぎた。この地方は、今回もたいした被害も受けずに済んだようだ。
 例によって、岡崎に向かう途中に安城に立ち寄ってみる。まだ風は強いが、空は晴れ上がってきた。

taihoo01.jpg
強い風が池面に波紋を起こす。光の粒が池面を走る。
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こういう情景は、動画の方が表現しやすいのだが、なんとか静止画で表現できないだろうか?

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最近やっと、カワセミの姿を、ゆっくり撮影できるようになってきた。テリトリーの折り合いがついてきたということか?
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風が強いので、いないかなと思っていたが、ゆっくりくつろいでいる。
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思いがけず、アサギマダラがとまっている。風が強いので、翔を閉じて動きたくなさそうだ。

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先日のビオトープ付近に続いて、夏の間も、この蝶を殆ど見かけたことがないエリアだ。アサギマダラは、秋に南へ向けて大移動をすることで知られている。移動途中で、群れにはぐれたのか?

公園内でも落ち葉が目立つようになった。上空も開けて、冬鳥が訪れる季節が、今年も巡ってきたようだ。


  1. 2013/10/17(木) 18:36:34|
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さよならとおかえり

 9月もなかばを過ぎると、真夏日といっても、やはり暑さの迫力は衰えてきます。そして、鳥たちの動きにも変化が見え始めます。
 夏鳥たちは、南へ渡るための準備を始めます。もちろん、種類によって時期は異なってきますが、多くの鳥たちが、繁殖を行った標高の高い場所から、低い場所に移り、やがて旅立っていきます。

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初夏の頃、東濃で見かけたオオルリ。この辺りでも繁殖をするのは間違いなさそうなので、もう少しまともな写真が撮れたらと見送っていたら、アップのチャンスを逃してしまいました。
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やがて姿を見かけなくなり、9月末には平地の公園に現れました。もう旅立ってしまったのでしょうか?
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去年は、四季庵の付近で営巣していたと思われるキビタキ。今年はなんとか巣を見つけたいと意気込んでいたのですが、結局、メスを見かけただけでした。
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この鳥も、オオルリと同じ頃、平地に降りてきていました。
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同じく9月下旬に平地で見かけたムシクイ。ウグイス亜科の野鳥で、外観もウグイスを小さくした感じです。
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ムシクイの仲間はよく似ていて、判別は難しいそうですが、おそらくセンダイムシクイだと思われます。
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ソバの花が終わって、実になる頃、現れたノビタキ。栄養をつけて、渡っていくのでしょう。

今年の夏鳥は、そろそろお別れでしょう。それに替わって、次々に冬鳥が渡ってくるはずです。

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  1. 2013/10/11(金) 18:05:23|
  2. 野鳥
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一足早い秋

 ビオトープ周辺にも、秋本番の花が姿を見せ始めたが、まだ役者が揃ってはいない。今回は、あまり時間もないので、近くの二ツ森山に向かってみた。

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おそらくは、かつて茅場だったと思われる場所。ススキの穂が揺れる。
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野辺には、ノコンギクが満開になってきた。
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それに混じって、リンドウの濃い紫が映える。
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  1. 2013/10/07(月) 22:32:22|
  2. 東濃分室
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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