つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

ヨシゴイ・幼鳥:巣立ち近づく

 中津川に行っていたので、少し間が空いてしまいましたが、前回の翌日です。
 岡崎から戻った女房に、ヨシゴイの写真を見せると、行きたいというので、二日連続で出かけることにしました。私自身も、鄙を観るチャンスかもしれないと、感じていたのです。

 待つことかなり・・・。対岸で親鳥を撮影していた女房も戻り、またまた待つこと暫し、ついに現れました。(正確に言えば、カメラマンが見つけてくれました。)例によって、肉眼では見つけられず、カメラでそのあたりを探し回って、やっと見つけました。

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てっきり、腹を空かせて、親を待っているものと思ったのですが、

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誰かが、ギンヤンマを捕まえたと言っています。帰宅後にパソコン画面で確認すると、ちゃんと写っていました。

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捕まえたのは良いものの、どうやって食べたら良いものか・・・?

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悪戦苦闘が始まります。

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振り回して・・・、

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飲み込もうとしているようですが、翔が邪魔で飲み込めないのでしょう。

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何度もトライして、やっと飲み込むことが出来たようです。この子にとって、自力で捉えた最初の食べ物だったのかもしれません。


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  1. 2013/07/29(月) 08:54:57|
  2. 野鳥
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ヨシゴイ・親鳥

 ヨシゴイの子育ては、順調に進んでいるでしょうか?
 水上の忍者と呼ばれた鳥ですから、私には少々荷が重いのは覚悟の上で、久しぶりに様子を観に出かけました。
 カメラマンはずいぶん集まっています。私には見つけられなくとも、この人たちが見つけてくれそうです。見つけにくい鳥には、他力本願が身についてしまいました。(笑)

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だいぶ飛ぶ回数が増えてきたようです。・・・ということは、餌運びが忙しくなってきたということでしょうか?

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カメラが沖のヨシ原の水際を狙っています。目を凝らしても、私の目には見えないので、目一杯の望遠で探すと・・・見つかりました!

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「餌を銜えている」という声が聞こえたので、限界性能でシャッターを切り、あとでモニターで拡大してみると、たしかにエビみたいなものを銜えています。

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ヨシの茎に掴まって、すっくと立っています。水上忍者の面目躍如ですね。

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思いがけず、目標第1は達成です。


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  1. 2013/07/26(金) 18:59:14|
  2. 野鳥
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牧野が池の植物

 空前の猛暑が続いています。牧野が池は水辺と木陰の面積が広いので、真夏でも、いくらか暑さが和らぎます。私にとっては、都会のオアシスと呼べるのかもしれません。

 今年も睡蓮が満開になってきました。睡蓮は文字通りに眠る蓮という意味で名付けられた名前です。
 日本に自生する睡蓮は、ヒツジグサと呼ばれる小ぶりの睡蓮だけです。この種類は、未の刻の頃に開き始めることから、ヒツジグサと名付けられました。未の刻とは午後2時頃を指します。つまり午前中は閉じているのです。朝の間は眠っていることから、睡蓮と呼ばれるようになったわけです。

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ところが、牧野が池の睡蓮は、朝から開いています。

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ヒツジグサでないことは、最初から気づいていたのですが、園芸品種を調べるつもりもないので、単純に綺麗だなと観てきたのですが・・・、

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先日お会いしたボランティアの人の話では、水底付近が低酸素状態になるので、水棲生物には好ましくないようで、駆除の方向に向かっているとか・・・。

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近くで昼食を済ませて、昼過ぎに腹ごなしに再び歩いてみると・・・、あらら、もう閉じています。昼間に開くことには変わりないのですが、開花時間はずいぶん異なるようです。どうやら、ヨーロッパで園芸的に改良された、耐寒性の品種のようです。開いたり閉じたりを三日間繰り返して、種を作るのは、睡蓮共通の特徴のようです。

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蓮の方も、徐々に花数を増やしてきました。蓮は元々はインド原産ですが、弥生時代には持ち込まれ、蓮根は食糧としても利用されてきました。

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蓮と睡蓮はよく似ていますが、水面上に長く茎を伸ばし、葉や花をつけるのが蓮と考えて、ほぼ間違いなさそうです。

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蓮も三日間にわたって、花を開閉します。午後に立ち寄ってみると、こちらもずいぶん閉じ始めていました。


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  1. 2013/07/25(木) 16:45:00|
  2. 植物
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牧野が池:トンボの季節

 ガガブタの白い花が咲き乱れる頃、牧野が池の水面は、幾種類ものトンボが飛び交う繁殖の場となります。

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ふわふわと舞うように飛ぶチョウトンボ。

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オスは小さな縄張りを作って、通りかかるメスを待ちます。

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コシアキトンボ。

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ウチワトンボ。


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咲き始めたヤブガラシに、早速アオスジアゲハがやって来ました。

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自宅付近では、あまり見かけないキアゲハ。前翔付け根の模様が、一面黒いのが、見慣れたアゲハとの違いです。

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昔はよく観たタマムシ。久しぶりに出遭いました。


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  1. 2013/07/25(木) 16:44:12|
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岩場に咲く:オオバギボウシ

 高原に群生するオオバギボウシも見事だが、岩場に咲くオオバギボウシも雄々しい。今年も付知川のオオバギボウシの季節が来た。

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鮎釣りの季節真っ盛り。

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見下ろすと、鮎の影が動く。

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大柄なオオバギボウシの姿が、彩りを添える。

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  1. 2013/07/22(月) 11:46:51|
  2. 東濃分室
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オニユリ

 そろそろカワセミが鄙の特訓にかかる時期なのですが、なかなか見かけません。牧野が池で出会った人から、日進市で、カワセミをよく見かける場所を聞いて、早速訪れてみました。あいにくカワセミには出会えなかったのですが、思いがけない野草に出会えました。

 数年前までは、この時期は高原を中心にして、山野草を求めて散策することが多かったのですが、その頃よく出会った花にコオニユリというオレンジ色のユリがありました。それとそっくりなユリが咲いているのです。少し大きいような気がしますが、間違いないかなと思ってよく観ると、葉の付け根にムカゴのようなものがあります。「あれっ、ムカゴなんてあったっけ?」女房と首をひねりながら撮影し、帰宅後に図鑑で確認しました。
 オニユリの方でした。オニユリは中国原産と推定されていますが、人里近い山野に広く自生しているそうです。

オニユリ14
堤防に群生しているオニユリ。

オニユリ16
花は径10cmほど。花弁は強く反り返ります。

オニユリ18

オニユリ19
葉の基部に黒紫のムカゴをつけるので、コオニユリとは、簡単に見分けられます。

この堤防には、カワラナデシコの姿も多く見かけます。もともと自生していたのか? 園芸品が野生化したのか?

カワラナデシコ12
5枚の花弁の先が、糸のように細く避ける印象的な花です。

カワラナデシコ15
秋の七草の一つに数えられる、お馴染みの花です。

カワラナデシコ17
清楚な日本女性を表現する大和撫子は、この花のことです。

この一帯に密生しているのは、やはりメリケンムグラでしょう。これは北米原産の帰化植物です。

メリケンムグラ12
一年草の一日花。可愛らしい花ではあります。

メリケンムグラ13
花弁には微毛が生えます。

メリケンムグラ17



  1. 2013/07/18(木) 00:02:11|
  2. 植物
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ヨシゴイ

 ヨシゴイは、体長が35cmほどで、日本で観られるサギの中では、もっとも小型です。
 たまたま観た、NHKの「ダーウィンが来た」で、瓢湖のヨシゴイが、水上の忍者として扱われていたのが、この名前を知ったきっかけでした。そこでは、蓮の葉の上を歩いたり、天敵から目を反らすために、ヨシの茂みの中で上を向いて、擬態する姿が紹介されていました。もの凄く魅力的だけれど、俺には無理な相手だなと、その時以来、思い込んでいたのです。映像でしか観ていないので、実際よりも小さな、少し大きめの小鳥くらいの大きさだと思い込んだのも、尻込みの一因だったような気がします。

 今年は、沢山の子供を連れたカルガモの親子を撮りたいと思っていたので、知り合いから聞いた市内の公園を訪れたのですが、実は珍しいヨシゴイの繁殖地であったことを、訪れた日に知りました。カルガモやバンの鄙の成長過程も撮影しておきたいので、数度訪れたのですが、そのたびに、ヨシ原の表面を短く飛ぶヨシゴイの姿を、数回目撃します。私の腕とカメラと撮影スタイルでは、飛翔シーンを鮮明に写すことは、殆ど不可能です。でも、運が良ければ、地上の姿も撮れるそうです。今年は、サンコウチョウやオオタカもなんとか撮れたのですから、証拠写真程度は撮れるだろうと思い直して、始めてヨシゴイ狙いで訪れてみました。

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幸運にも、岸辺のキショウブに潜り込みました。しばらくは姿が見つからなかったのですが、そのうちに背中やお尻が見えるようになり、やがて顔も現してくれました。

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粘っていると、全身が見える位置に移動しました。ラッキー!

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ここまで撮らせてくれれば、大満足! 来た甲斐があったと思ったのですが・・・。

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なんと、ついに葉の上に乗って、全身を見せてくれます。

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水上の忍者が、ここまで無防備な姿をさらしてくれるとは、夢にも思いませんでした。やはり環境と慣れで、行動形態も大きく変わるのでしょうか?


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  1. 2013/07/03(水) 23:02:08|
  2. 野鳥
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ハッチョウトンボ2013

 去年も扱ったハッチョウトンボです。その際、自らに課した宿題が、交尾シーンを撮ることと、一目でハッチョウトンボの小ささを実感できる写真を撮ることでした。
 梅雨の後半のこの時期は、花の端境期と言っても良い時期で、目立った花も多くありません。宿題を果たすべく、出現場所で粘ってみました。

 先ずは交尾です。トンボのオスは、自分のテリトリーを作ります。ハッチョウトンボの場合、ごく浅い開けた小さな水面のある場所を小さなテリトリーにしています。ここでメスを待ち、通りかかったメスを拘束して、交尾します。これはトンボ一般に共通しているようです。ヤンマなどは、交尾したまま産卵をしますが、ハッチョウトンボは交尾が終わると、すぐに離れてしまいます。サイズが小さいので、ピント合わせが難しくなり、モタモタしていると、シャッターチャンスを逃してしまいます。私もこれを繰り返しましたが、なんとか曲がりなりにも、撮影することが出来ました。

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オスはメスの後頭部に尻尾の先の鉤を引っかけ、メスを拘束します。メスはオスの腹部近くにある仮生殖器に尾部を刺して、受精します。たぶんすべてのトンボはこの姿勢で交尾します。

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交尾が終わった後、並んで休んでいました。

 簡単そうで難しいのが、写真で一円玉大のハッチョウトンボの小ささを表現することです。誰もが馴染みのある花にとまったり、普通サイズのトンボと並んでとまってくれれば、ことは簡単なのですが、まだそんなシーンにお目にかかったことはありません。自分のテリトリーにメス以外は入れたくないので、基本的にはごく細い葉の先にとまるのです。これでは、普通サイズのトンボはとまることが出来ません。自分の重さで、折れ曲がってしまうのですから、休むことが出来ないわけです。

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去年、気づいたのは、画面いっぱいに大きく撮影したのでは、小ささを表現できないということでした。そこでなるべく引いて撮影するように心がけてみました。

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運良く、メスがヨモギの葉にとまっています。

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ヨモギの葉の大きさを知っていれば、一応、小さいなとは思えるでしょうが・・・。もうひとつですねえ・・・。

 以下、同様の発想で撮った写真を、延々と並べてみましょう。

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  1. 2013/07/01(月) 00:54:40|
  2. 東濃分室
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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