つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

阿寺渓谷:ツツジの頃

 今年はバイカオウレンの元気がない。阿寺渓谷に行けば、その心配が杞憂に過ぎないかどうかも、ある程度明らかになるだろう。すでにバイカオウレンの季節は終わっているが、この花は長い間萼が残っているので、判断材料になるだろう。そう思って、久しぶりに訪れてみた。

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中央アルプスはまだ真っ白だ。

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ここでも、まだヤマザクラが鮮やかだ。

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新緑とヤマザクラが、ここでも美しさを競い合っている。

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阿寺ブルーの渓流沿いに出発!

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早速、ヒカゲツツジが登場。

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ちょうど真っ盛りのようだ。

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  1. 2013/04/30(火) 18:14:54|
  2. 植物
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カヤラン

 ランには地生ランと着生ランがあります。世界的に見ると、むしろ着生ランの方が多いようですが、日本では少数派になっています。自生の着生ランに出遭うことは、当初、私たちの大きな夢の一つでした。昔は、セッコクなどは、かなり普通に観られたようなのですが、年々珍しくなっています。
 私たちが、最初に観た自生の着生ランが、カヤランでした。小さいので見つけるのが大変ですが、おそらくもっともポピュラーな着生ランではないでしょうか。ヒノキの大きな枝からぶら下がって咲く姿は、実に印象的でした。それがよく手入れされたヒノキだったので、高いこと、高いこと・・・。撮影には、ほとほと悩まされました。
 今年になって、ビオトープ周辺を探索していて、梅の幹に沢山のカヤランがぶら下がっているのに気づきました。まだ寒い時期だったので、指折り数えて待っていましたが、ちょっと早いかなと思って立ち寄ってみると、もう沢山咲いています。しかも、手を伸ばせば届きそうな距離です。

カヤラン12
びっしりとぶら下がったカヤラン。私たちにとっては、夢のような光景です。(笑)

カヤラン13

カヤラン15

カヤラン18
近寄って、顔を見てみましょう。

カヤラン19
正統的なランの顔をしています。なかなかの美人ですね~。

カヤラン29

  1. 2013/04/29(月) 18:41:17|
  2. 東濃分室
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コマドリ

 冬鳥の姿もずいぶん消え、留鳥も、多くは繁殖期に入って、警戒心が強くなっているようです。野鳥の撮影も厳しくなって、ご無沙汰気味の安城ですが、暖かさと好天に誘われて、久しぶりに立ち寄ってみました。
 そろそろ夏鳥が立ち寄っているかもしれないと、淡い期待もあったのですが、早速、コマドリが来ているとの話です。喜び勇んで、駆けつけてみました。

 コマドリは、日本三鳴鳥にも数えられる美声で有名ですが、私は、これまで姿を見たことがありません。暗い藪の陰にいることが多いので、私のもっとも苦手なタイプの一つです。姿も、あまり目立つタイプではありません。このチャンスを逃すと、いつ観られるのか判らないので、カメラマンの背後で粘ること暫し。ついに姿を現しました。ここに来ていたのはメスなので、かなり地味な印象ですが、なにはともあれ、感動の初対面です。

コマドリ12

コマドリ13

コマドリ14

コマドリ15

コマドリ16

コマドリ17

次は、自力でオスを見つけたいですが・・・???

  1. 2013/04/25(木) 22:43:06|
  2. 野鳥
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山里の春

 去年あたりから、順調に育っていたニリンソウの花のつきが悪くなった。野草の花のつきは毎年変化するので、即断は出来ないが、いささか気になる。なにはともあれ、近くの群生地の様子を観ておくことにした。

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ヤマザクラが咲く、のどかな山里である。

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カエデも鮮やかな新緑を展開し、花盛りである。

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タンポポも咲いて、春の雰囲気を盛り上げる。


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  1. 2013/04/21(日) 11:09:11|
  2. 東濃分室
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鳶とカモメの群舞

 今日は5月下旬並みの陽気になるというが、曇っているので、さほど暑くは感じないだろう。義母の気分転換を兼ねて、ホテル竹島の日帰り入浴に出かけた。
 部屋に通されて、昼食を待つ時間、窓の外を見ると、凄い数のトビが群れている。誰かが餌を与えているのであろうか? ここからでは、人の姿は見えない。今日は写真を撮る気持ちはほとんどなかったので、女房のカメラを一つ持ってきただけだが、それで窓から覗いてみる。カモメも沢山集まっているようだ。
 いつもならば、すぐさま飛び出すところだが、間もなく食事も来るはずだ。部屋からの撮影で我慢する。

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お馴染みの竹島の風景。こちら方面は、かなり混雑するので、私はあまり馴染みがない。

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岸辺付近で、騒動が起こっている。

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トビそのものは珍しくないが、これだけ集まると壮観だ。

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一緒に群れているのはユリカモメだろう。もう帰って行ったと思っていたのだが、まだ海岸沿いに集結していたようだ。

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何気なく撮影していたのだが、あとで画像を調べると、頭が黒くなっている鳥がいる。???

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アジサシとも違うようだし、かつて藤前干潟で教えられたズグロカモメ? そういえば、ユリカモメの夏羽って、冬羽と同じだっけ??? 調べてみると、ユリカモメの換羽は、今頃の時期に始まるようです。 予定していなかった幸運でした。 そうと知っていれば・・・。


  1. 2013/04/18(木) 14:41:50|
  2. 野鳥
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ツマキチョウ

 春の短い期間に現れ、夏場以降は、バッタリとその消息を絶ってしまう生き物を<スプリング・エフェメラル>と呼びます。<スプリング・エフェメラル>と呼ばれるのは、野草と蝶に限られるようです。同じ昆虫でも、セミやホタルを<サマー・エフェメラル>とは呼びません。華麗で儚げに見える、その外観故でしょう。
 <スプリング・エフェメラル>と呼ばれる蝶の多くは、あまり平地の都市部では観られません。その例外が、このツマキチョウです。都市部では、河川敷近くで観られることが多いようです。幼虫の食草が、イヌガラシなどのアブラナ科の植物なのですが、最近、同じアブラナ科のカラシナが群生する河川敷が増えているので、この影響だろうと、私は考えています。

 私の散歩コースになっている山崎川も、桜が終わる頃からカラシナが咲き、黄色の面積が拡がってきます。そしてモンシロチョウが、盛んに飛び交うようになります。そのモンシロチョウに混じって、ツマキチョウが入っていることに気づいたのは去年でした。気づくのが遅すぎて、去年は証拠写真程度のものしか撮影できませんでした。
 めっきり鳥の姿も減って、撮影対象にも事欠くこの時期、暖かくて天気の良い日には、ツマキチョウを追いかけてみました。

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カラシナの蜜を吸うツマキチョウ。オスは翔端が橙色なので、すぐに見分けられます。(04.15撮影)

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今年はじめて見かけたツマキチョウ。(04.07)

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羽化して間もないツマキチョウと思われます。(04.08)

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どうも出始めのこの時期は、オスの姿しか見当たらないようです。なんせ、姿を確認できるのは、ほんの数頭なので、初心者の私には断言できませんが、ネットなどで調べてみても、メスの出現時期は、オスよりも遅くなるようです。(04.08)

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蝶は変温動物なので、寒くなると、覿面に姿を見かけなくなります。やっと暖かさが戻ったので、久しぶりに出かけてみました。4月も中旬になると、メスも現れているかもしれません。(以下すべて04.15撮影)

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ツマキチョウにちょっかいを出しているのはモンシロチョウのようです。ツマキチョウの方は、待望のメス?

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やっと見つけたメス! 帰ってから気がついたのですが、早速産卵中のようです。

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メスは翔端が橙色にならないので、だいぶ地味な印象になります。

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こうやって写真で観ると、オスとメスの見分けも簡単に見えますが、実はモンシロチョウとの見分けすら、初心者には結構キツイものです。飛んでいる姿を少し離れて観ると、知らなければモンシロチョウだと思うでしょう。

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見慣れてくると、飛び方でモンシロチョウとツマキチョウは、なんとなく見分けられるようになります。モンシロチョウは千鳥足よろしく、気ままな軌道を描きますが、ツマキチョウは、それに比べるとセカセカした感じで、直線的な軌道を描く傾向があります。身体の大きさも、一回り小さくなるので、小さくて忙しない感じがしたら、ツマキチョウだと追いかけてみる。これが、現段階の私流のやり方です。もっとも、なかなかとまってはくれないので、無駄なあがきになることが多いのですが・・・。

  1. 2013/04/15(月) 19:04:35|
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アカヤシオ

 桜にしろ、躑躅にしろ、その地域の春に真っ先に花を咲かせるものは、葉に先立って、花を咲かせるものが多い。日当たりの良い山地では、アカヤシオがそういう存在だ。
 いかにも柔らかげな花弁を下向きにつけて咲くアカヤシオ。気高さを感じさせるこの花が、この上なく好もしい。東濃の大きな川沿いには、この花が多く見られる。奥恵那峡で満開になっているのを見つけて、早速心当たりを一周してみた。

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望遠をいっぱい使っても、これまで・・・。近くで観られる場所を探そう。

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タムシバもまだ咲き残っている。

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青空をバックに、タムシバと競演。


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  1. 2013/04/06(土) 23:07:24|
  2. 東濃分室
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カタクリ満開

 去年、偶然に見つけたカタクリ群生地は、所有者が草刈りをやっていたら、だんだん増えてきたという場所。作り物でない雰囲気が、すっかり気に入ってしまった。まだ早いと思いつつ、先週訪れたら、もう咲き始めていた。今週は、満開になっているだろうと、再訪してみた。

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すっかり賑やかになっている。私には、この程度の密集度が好ましく感じられる。

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  1. 2013/04/06(土) 22:14:02|
  2. 東濃分室
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コバノミツバツツジ

 山崎川のソメイヨシノも満開になりましたが、さすがにいささか食傷気味です。この時期に咲く色々な花も咲いているはずなので、相生山緑地オアシスの森に、久しぶりに出かけてみました。狙い通りに春の花は見頃に入っていました。
 先ずは、早春のツツジ、コバノミツバツツジから。

コバノミツバツツジ13
日当たりの良い落葉樹林下で、紅紫色の花が咲き乱れています。

コバノミツバツツジ14
ほぼ桜と同じ時期に、平地~低山の広い範囲で観られます。

コバノミツバツツジ15

コバノミツバツツジ25

コバノミツバツツジ29

  1. 2013/04/04(木) 21:00:00|
  2. 植物
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マキノスミレ

 続いてマキノスミレです。比較的小型で、目立たないマキノスミレですが、これだけ咲くと壮観です。

マキノスミレ12
 紅紫色の花が、枯葉色の地面を飾ります。

マキノスミレ14

マキノスミレ16

マキノスミレ17

マキノスミレ20 (1)

マキノスミレ20 (2)
樹木の幹に巻き付いて、アケビの花も咲き始めました。アケビには、淡紫色のアケビと、黒紫色のミツバアケビがありますが、これはその雑種と考えられるゴヨウアケビです。

マキノスミレ20 (3)

  1. 2013/04/04(木) 20:59:00|
  2. 植物
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ヤマザクラ

 最後はヤマザクラです。ソメイヨシノが全国的に植栽されるまでは、このサクラが日本を代表するサクラでした。吉野山の桜も、ほとんどがヤマザクラです。
 花が咲くと、ほぼ同時に葉を展開するのが、特徴の一つです。
 相生山緑地は、昔から薪炭林として利用されていたので、ほとんどの桜がヤマザクラのようです。

ヤマザクラ12

ヤマザクラ15

ヤマザクラ20

ヤマザクラ25

ヤマザクラ27

  1. 2013/04/04(木) 20:58:00|
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霧とタムシバ

 3月31日。朝から灰色の雲が広がっている。やがて雨が降り始め、徐々に本格的になってきた。諦めて引き揚げることにする。
 木曽川を渡る旧有料区間に差しかかると、山腹に点々と白い塊が拡がっている。今回、あちこちで観たタムシバだ。植物は、毎年同じように花をつけるわけではない。去年は、タムシバの花が少なかった。今年は、どこへ行っても、こんなに沢山のタムシバがあったのかと驚かされる。橋を通り過ぎて、駐車スペースに車を駐める。幸い雨は小降りになっている。カメラを片手に、橋に戻った。遠方は霞んで、雰囲気も良い。

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先ずは上流側。長野県に続く山並みは霧の中。

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山腹に張りついた雲も、良い雰囲気だ。

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続いて下流側。やがて恵那峡に繋がる。

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こんなにタムシバがあったのかと、改めて驚く。

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悪天候が与えてくれた、思いがけないお土産だった。

  1. 2013/04/02(火) 22:55:34|
  2. 東濃分室
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早咲きの桜

 ソメイヨシノに先立って、毎年見事な花をつける早咲きの桜が、今年も咲いた。来週あたり、この地域も桜に埋め尽くされるだろう。
 早咲きの桜といえば、最近では河津桜がもてはやされている。静岡県の河津町で原木が発見された早咲きの桜である。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と考えられ、オオシマザクラの大型で整った花の形と、ヒカンザクラの濃い紅色、早咲きの性質を受け継いだものと思われる。ソメイヨシノ同様、(人間から観れば)両親の良いところを引き継いだ、見栄えのする桜である。しかし自然状態で子供を作っても、美しい子供が出来るとは限らない。そこで接ぎ木などの手法を駆使して、原木のクローンを作ることになる。へそ曲がりの私なんかは、全員がイケメンとカワイイ~では、つまらないじゃないかと思うのだが・・・。
 伊豆の温暖な気候も大いに影響しているはずだが、河津桜は2月はじめには開花するという。別格の早さだ。多くの早咲き桜は、ソメイヨシノよりも一週間程度早いだけである。その多くは、ソメイヨシノの片親でもあるエドヒガンに由来している。数え切れないほどの園芸品種が作られている桜を調べる気はさらさらないが、花が小ぶりで、萼の付け根が膨らんでいる早咲きの桜を見つけたら、エドヒガン系だなと思っても、それほど間違ってはいないだろう。

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国道を走っていると、すぐに目につく枝垂れ桜。手前に梅、脇にはシデコブシ、春らしさを感じさせてくれる。遠すぎて、花の細部は見えないが、早咲きの枝垂れ桜はエドヒガン系が多い。

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隣の集落でも、見事な早咲きの桜が咲いた。

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今年は、背景の山並みにも、まだ雪が残っている。

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萼の膨らみからも、エドヒガン系だと思うのだが・・・。

今年も春がやって来たという喜びを振りまいているようだ。



  1. 2013/04/02(火) 15:01:32|
  2. 東濃分室
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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