つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

嘘~っ!

鳥見をする人間には、一年前の冬は寂しい冬でした。毎年楽しみにしていた鳥も、姿を見せないものが続出しました。見慣れた鳥ですら、その数は激減していました。
その理由としては、気候変動が鳥の移動にも影響してきたとか、木の実が豊作だったので、山から里へ出てくる必要がないとか言われたものです。
去年の秋は、馴染みの深い柿や栗の実も、前年と比べると、ずいぶん少なかったので、山の木の実も不足しているだろうと、推測していました。野鳥も、里へ出てくるだろうと期待していたのですが、概ね期待通りです。
鳥見を始めて日の浅い私には、断言することは出来ませんが、かつて、この鳥を観たかったら、ここへ行けば良いと思っていた場所に、その鳥が観られなくなったということもある反面、そこで観られるとは聴いていなかった鳥に、ひょっこり出くわすという、嬉しい誤算も続いています。

去年、あまりに何も観られなかったので、すっかり足が遠のいていた市内の公園に出かけると、出遭った婦人から、つい先ほどまで、ウソが10羽近くいたという話を聞きました。「嘘~!」と思わず口走りましたが、どうやら本当のようです。ビオトープから戻って、確認に出かけると、1羽だけですが、現れてくれました。もっと出るかも・・・。時間を少し早めて、出直してみました。
まず、前回観た個体と思われるメスが登場。暫くいると、オスが2羽登場です。喜んで撮っていると、カラスが現れ、逃げ出して、そのまま姿を消しました。

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ウソには、あまり出遭ったことがないので、オスもメスも一緒だろうと思い込んでいたのですが、やっぱりオスの方が綺麗に見えます。

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特徴の一つは、喉元の赤さです。

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こちらはメス。オスと比べると、くすんだ色彩です。

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出現時間は短く、枝越しで、撮影は疲れましたが、至福のひとときでした。

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  1. 2013/01/31(木) 18:10:49|
  2. 野鳥
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雪塵

最強寒波が、東濃にも雪を運んで来た。ビオトープ周辺も、一面の銀世界だ。
午前中は降りしきっていた雪も、午後には、ほぼ止んで、一時的に青空も広がった。
時折吹く風が、積もったばかりの雪を舞い上げ、雪塵があちこちで出来る。幻のような一瞬の光景・・・。

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雪塵が立体スクリーンになって、一瞬の光芒を映し出す。

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  1. 2013/01/28(月) 16:23:09|
  2. 東濃分室
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雪の渓流

前回、つららと瀬を楽しんだ渓流も、今回の雪で変身した。少し暖かかったようで、つららが減っているのが残念だが、冠雪の渓流に入り込んでみた。

渓流01 (1)

渓流01 (2)

渓流01 (3)

渓流01 (4)

渓流01 (5)

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  1. 2013/01/28(月) 09:23:48|
  2. 東濃分室
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クイナ

クイナは、本州北部でも繁殖し、秋冬には南部にも移動する漂鳥です。ヨシ原等の草原に身を潜めていることが多く、半夜行性なので、姿を見かけるチャンスは、多くありません。今年も気配を感じることは、時々ありましたが、やっと姿を捉えることが出来ました。

クイナ12

クイナ14

クイナ17

クイナ22

クイナ23

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  1. 2013/01/25(金) 18:09:25|
  2. 野鳥
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ベニマシコ

久しく真っ青なルリビタキ(成熟したオス)を観ていないので、以前よく見かけた名古屋市内の公園を巡っていると、苦手なベニマシコが現れてくれました。
ベニマシコは、ヨシなどの背の高い草むらに入り込んで餌を食べることが多いので、私のような、待つことの苦手な人間には、なかなか撮影できなかった野鳥です。少し鳥に慣れて、東濃では時々撮影できるようにはなったのですが、名古屋では、まだ撮影したことがありませんでした。

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うまい具合に、木の枝にとまってくれました。

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距離もまずまずです。

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なんとか見通せるヨシの茎にも。これで満足といきたいところですが、オスが見当たりません。なかなか・・・。

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目的のルリビタキも、一応現れてはくれたのですが、何故かメスにしか出会えません。

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どうも、オスに嫌われているようです。

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ベニマシコ撮影中、物音に気づいて見上げると、アカゲラです。

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今年は、アカゲラには縁があるようです。

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これも最近、縁が出来たトラツグミ。

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まるで固まってしまったように、微動だにせず。私には、こちらの方がトラツグミらしく感じます。

  1. 2013/01/23(水) 23:06:38|
  2. 野鳥
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里山の狸

狸といえば、昔から「人を化かす」とか「狸親父」と言われ、なんとなく狡くて、腹黒いイメージがあるのですが、どうやらこれは「死んだ真似」(擬死)に原因があるようです。擬死は、敵に襲われて絶体絶命の状態になった時に起きる生理的な反応と考えられています。獲物が動かなくなると、多くの動物は気を緩めます。この一瞬に助かる可能性が生まれます。
狸(ホンドタヌキ)は、単独行動をする雑食性のイヌ科の哺乳類です。それこそ生ゴミでも食べるので、あまり食料に不自由することもないようで、行動圏でも排他的な行動はとらない、きわめて平和的な動物です。冬の時期は番で生活しているのですが、餌探しは夫婦別々で、自分の分は自分で探すというパターンを通しているそうです。

そうは言っても、さすがにこの時期は、山の中の餌も少なくなるようで、夜行性の狸を、昼間に里で見かけることもあります。ビオトープが目の前の田んぼの脇を走っていると、畦の斜面を狸が歩いています。慌てて停車して、カメラを取り出しました。

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畦の脇を、のんびりと歩いています。

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車中からでは見えなくなったので、車を降りて探すと、なにやら漁っています。

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さすがに、こちらが気になるようで、ノソノソと退却です。

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斜面を駆け上り、

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よじ登り、逃げていきます。

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一目散に林に逃げ込むかと思いきや、わりとのんびりと車道を横断しています。だから交通事故に遭うんだよ・・・。

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  1. 2013/01/21(月) 16:01:41|
  2. 哺乳類
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保護色

動物を追いかけていると、すぐ目の前から飛び出し、自らの感覚の鈍さを呪うことがしばしばです。
しかし、自然界で生き残るためには、敵に見つからないようにすることは、最も重要なことの一つです。動物は、目立たないように必死の工夫をしています。(正確に言えば、偶然これに成功したものが生き残り、子孫を残してきたのです。)

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今週もトラツグミが出るというので、女房が残って撮影しました。写真を整理していて、危うく消しそうになった一枚。一目で見つけられた人は、素質十分です。(笑)

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日陰に入ると、本当に目立ちません。

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必死で目立つように、クリアになるように努力するのですが・・・。

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私の方は、あまり時間がないので、単独で公園を一周していました。このところ、ビンズイが急激に増えています。これも陰にいると、よく見逃します。

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普通は地面で餌を拾っているのですが、時には木の枝にも止まってくれます。でも、目立たない小鳥なので、やはり見過ごすことが多いかも・・・。

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  1. 2013/01/18(金) 17:11:48|
  2. 野鳥
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久しぶり

年が改まって、冬鳥の姿も増えてきたようです。この冬、なかなか出会えなかった野鳥とも、やっと出会えるようになりました。

鮮やかなブルーの背中を持つルリビタキは、カワセミと並んで、鳥にあまり興味のない人にも、人気の鳥です。もちろん、私もこの二つの鳥は、大好きな鳥です。
ところが、ビオトープに居着いたと思っていたルリちゃんは、去年はついに現れませんでした。去年の冬は、ついに真っ青なルリちゃんには、名古屋でも中津川でも、出会えないままに終わってしまいました。そして、この冬もルリビタキに出会えないままに、新年が明けてしまいました。
これは、まずい! 以前、良くルリビタキを見かけた場所へ出張です。結果は△・・・。微妙ですが、今年はいけるでしょう。

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現れました! でもメス? 撮影した写真を調べてみると、尾の部分が青っぽくなっているので、多分若いオスだと思います。

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一応、ルリビタキには出会えたし、青くなったオスも出ることを確認したので、何度か通えば、出会えるでしょう。

目が悪いので、現れる場所に行っても出会えなかったのが、トラツグミです。安城で、プロに見つけて貰って、やっと撮影できました。暗い場所で、木の葉や木の幹をバックにすると、見事な保護色です。そういえば、これまで自力で見つけたのは、明るい場所で日なたぼっこをしていたものばかりです。(笑)

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トリミングしてあるので、大きく見えますが、自力では見過ごしていたでしょう。

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なにはともあれ、ことしもよろしく!

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  1. 2013/01/11(金) 17:52:12|
  2. 野鳥
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換羽進む:ミコアイサ

年の瀬も押し迫った12月13日。久しぶりに牧野が池を訪れると、ミコアイサが来ています。でも、オスの姿が見当たりません。すぐにこの理由は想像できました。まだエクリプスの姿で、換羽していないのでしょう。

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遠目には、どれもメスのように見えます。

年が明けて、1月3日。気になっていたミコアイサの様子を観に出かけました。

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はっきりとオスが混じっています。ミコアイサのミコは巫女の意味です。白衣に着替えて、お正月には間に合ったようです。

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ほぼ繁殖羽に換羽したようですが・・・。

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よく観ると、まだ少しエクリプスの羽が残っています。

1月7日。再び出かけてみました。

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まだ、ほんの少し残っていますが、一段と綺麗になりました。

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ほぼ換羽は完了です。

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やがて求愛行動がはじまるのでしょうか?

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  1. 2013/01/09(水) 21:29:37|
  2. 野鳥
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冬の渓流

今年の正月は、寒さが厳しい。だが、空気が乾燥しているせいか、雪も霜も川霧も見当たらない。
仕方なく陽の当たらない渓流に足を踏み入れた。やはり、あちこちに小さなツララが出来ている。これも自然からのささやかなお年玉だ。

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どうやら出来ているようだ。河原へ降りてみよう。

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水の飛沫が凍っただけなのだが、ひとつひとつの形が異なる。バラエティーの豊富さに驚く。

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  1. 2013/01/07(月) 15:26:53|
  2. 東濃分室
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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