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つれづれ写真館

植物や動物の生き生きした姿を撮せると良いですね

エクリプスへの換羽

 我が散歩道の山崎川では、何故か毎年渡りに参加せず夏場をここで過ごすコガモが数羽現れます。 繁殖地への長旅ができない怪我などの理由があるのでしょうが、単なるサボタージュじゃないかという疑問も少しずつ頭を擡げています。 その年に繁殖を行わないのであれば、危険な長旅を敢えて行う必要がないのかもしれません。??? 今年も去年同様にオス二羽とメス一羽の居残り組が現れました。 おかげでこの辺りでは見られないはずのエクリプスへの換羽を今年も目撃できました。

コガモ01
7月が迫る頃、コガモが盛んにバタバタし始めました。 いよいよ換羽が始まったようです。
コガモ02
ちょっと見にはまだ見慣れた繁殖羽に見えます。(7/9)
コガモ03
オスの美しい頭部が大分荒れてきました。(7/14)
コガモ04
ごく短期間で、あの美しさは見る影もありません。(7/17)
コガモ05
光線の角度によって、色彩も変化しますが、大分オスメスの区別も困難になってきました。(7/27)
コガモ06
向かって左がオス、右がメスだと思います。
コガモ07
もうお馴染みのオスの面影はありません。

ヒドリガモ01
今年は冬には上がってくることが少なかったヒドリガモですが、他のカモたちの姿が消えた頃になって、ひょっこり姿を現わしました。(7/9)
ヒドリガモ02
コガモ同様、少し換羽が始まているようですが、まだ見慣れたオスの姿です。
ヒドリガモ03
エクリプスへの換羽では、翼も完全に新調するのでしばらく姿を見せませんでしたが、久しぶりに出会ったときにはずいぶんエクリプスに近い姿になっていました。(7/27)
ヒドリガモ04

ヒドリガモ05
もう完全にエクリプスと呼んでもいいでしょう。
ヒドリガモ06



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  1. 2018/08/15(水) 18:50:43|
  2. 野鳥
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イカルチドリの帰還

 7月9日:猛暑続きのこの夏だが、今日は特別に暑い。 ふと川原を観ると、珍しくコチドリが水浴びをしている(と思った。)

イカルチドリ01

イカルチドリ02

イカルチドリ03

イカルチドリ04

イカルチドリ05
水浴びが終わると、陸上に飛んで戻る。
イカルチドリ06
なんだか翼がスケスケだなあ。 違和感を感じて画像を確認する。 やはり換羽が始まっているような…。 でも、まだ繁殖期間の筈だ。 ・・・・・ようやく勘違いに気付いた。 これってイカルチドリじゃないのか?
イカルチドリ07
手っ取り早い見分け方は、やはりアイリングだろう。 コチドリのアイリングは鮮やかな黄色で太い。 これは見慣れたコチドリのパッチリとした目元とは異なる。 まだ7月も始まったばかりで、あまりにも早すぎる感じがするが、やはりもう少し涼しい場所で繁殖したイカルチドリが戻ってきたとしか思えない。
イカルチドリ08
イカルチドリはコチドリに比べて一回り大きく、嘴も長くて、先端部が急に細くなるなどで見分けられる。 色々な特徴を観てもイカルチドリで間違いなさそうだ。

イカルチドリ09
この時期はまだコチドリがいっぱい残っている。 比較のためにコチドリを探して撮影した。
イカルチドリ10
光線の角度さえ良ければ、アイリングだけで見分けは一目瞭然である。

 イカルチドリは数日間この付近で観られたが、すぐに姿を消した。 別の場所の様子を調べに行ったのか、あるいは翼の換羽が落ち着くまで身を潜めたのか、単に暑すぎたのか???


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  1. 2018/08/10(金) 22:41:59|
  2. 野鳥
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季節外れのカルガモ行列

 一昨年の山崎川ではかなりの数のカルガモの親子が観られました。 その反動なのか去年・今年と一組の親子もこれまで観られませんでした。 あまり数が増えてしまうと餌不足が起こるので、カルガモは自分の子供以外は襲って殺してしまうという話も耳にします。 自然界では安定的なバランスが保たれることが好ましいと私も考えているので、年中行事が観られないのは寂しい感じもしますが、致し方ないだろうと考えていました。
 カルガモは多くのカモ類と異なり留鳥なので、繁殖時期にも幅があろうかと思いますが、エクリプスへの換羽も始まったような気配を感じ始めた頃になって、目を疑うような光景に出会いました。 なんとカルガモの親子の行列です。 ヒナの数を数えてみると11羽もいます。 遅い時期に繁殖する場合にはヒナの数もかなり少なめになるというのが、これまでの経験から得た私の固定観念でしたので、あらゆる点で信じられない現実です。 

カルガモ行列01

カルガモ行列02

カルガモ行列03

カルガモ行列04

カルガモ行列05

カルガモ行列06

カルガモ行列07

カルガモ行列08

カルガモ行列09

カルガモ行列10

カルガモ行列11

カルガモ行列12

カルガモ行列13

カルガモ行列14

カルガモ行列15

カルガモ行列16
一家の集合写真です。 右下手前に写っているのが父親と思われます。 普通父親は行列には参加しませんが、この日は子供たちのデビューという事もあり、少し離れたところで見守っているように見えました。

 実はこのオスには見覚えがあります。 昨秋、交尾している姿を紹介したカモと思われます。 カルガモとよく似ていて、ほぼ一緒に行動していますが、外観的にもかなり違いが観られます。

カルガモ行列17
特に嘴の色に注目すれば、違いは歴然としていると思います。 カルガモとマガモの混血をマルガモと呼んでいるそうですが、私自身はそれだろうと考えています。 私の想像が当たっていれば、子供をカルガモと呼ぶのも正確ではないのかもしれません。


  1. 2018/08/01(水) 23:39:04|
  2. 野鳥
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猛暑の夏:コチドリの奮闘

 コアジサシの営巣地を観に行った折、運よくコチドリの巣を見つけました。 コチドリは散歩道周辺でも毎年繁殖をしているはずですが、実際に巣を見つけるとなるとなかなか大変で、今年もついに見つけられないまま終わりそうな気配が濃厚です。 見つけた場所は少々遠くて、しょっちゅう通うというわけにもいきませんが、要所要所で訪問するのは可能なので、時折訪れてみることにしました。

コチドリ01
砂礫地にコチドリが寝そべっています。 抱卵中なのかもしれません。
コチドリ02
立ち上がるのを待っていると、ようやく立ってくれました。 陰ではっきり見えませんが、やはり卵があるようです。
コチドリ03
6月30日段階で、卵は二つでした。
コチドリ04
数日後に訪れると、卵は三つに増えています。 もっとも単純に考えれば、巣を見つけた前日から産み始めて、毎日一つずつ産み足していったと仮定し、孵化までの所要日数を足してみると、孵化の予定は7月22日~26日という計算になります。 抱卵期間中に一度訪れて様子を確認し、予定日からは必要に応じて訪れるというプランが出来上がりました。
コチドリ05
この時点ではまだ記録的な猛暑は始まっておらず、オーソドックスな抱卵姿勢をしています。
コチドリ06

 その後、西日本を中心に大きな被害を与えた豪雨が始まりました。 長雨が続いたので、卵が流されているのではないかと心配です。 天候の回復を待って、巣の様子を観に出かけてみました。

コチドリ07
どうやら卵は無事だったようです。
コチドリ08
逆に記録的な猛暑が始まってしまったので、親鳥の腹部は濡れているようです。
コチドリ09
抱卵中にも時折水浴びをして、体を冷やします。
コチドリ10
卵を温めるのではなく、温度が上がりすぎないようにすることに、涙ぐましい努力をしています。
コチドリ11
気に入らないのは、抱卵当初には時折姿を見せていた(たぶん)オスが姿を見せません。 メスだけでこの記録的な猛暑から子供を守ることが出来るのでしょうか?

 ついに予定日が訪れました。 メスは健気にも抱卵を続けますが、卵には何の変化も現れません。 悪い予感がどんどん頭を擡げます。 それでも3日間通いましたが、ついに諦めました。 予定日の期間も終わった後、確認のために訪れると、メスは姿を現しません。 とうとうメスも諦めたのでしょう。

コチドリ12
卵はいつもの場所に残されています。 そしてハエのような昆虫が・・・。 我々の判断が覆る可能性はどこにも見当たりません。

 なんとなく自然界の生命は逞しいという思い込みを持っていましたが、今年はせっかく孵化しても無事に育たないという例を他でも目撃しています。 根拠のない楽観論は早急に見直すべき時代に突入しているのかもしれません。


  1. 2018/07/28(土) 20:19:55|
  2. 野鳥
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ササゴイ:巣立ちの頃

 7月の上旬になって久しぶりにササゴイの巣を訪れると、一方の巣にはヒナらしき姿は見当たりません。 なにぶんにも見通しが悪いので断言はできませんが、こちらのヒナたちはすでに巣立ってしまったようです。 もう一方の新しい巣のヒナたちはずいぶん成長して、もう見慣れた幼鳥の姿を彷彿とさせます。

ササゴイヒナ01
まだ翼は伸びきっていないようで、幼さは残りますが、ホシゴイと呼ばれるゴイサギの幼鳥にも似た姿になってきました。
ササゴイヒナ02
ヒナは三羽だったようです。
ササゴイヒナ03
もう巣は狭くなったようで、付近の枝を歩き回っているようです。
ササゴイヒナ04

ササゴイヒナ05
まだ頭部には産毛らしきものが多く残っています。
ササゴイヒナ06

ササゴイヒナ07

ササゴイヒナ08
約10日後に訪れてみましたが、まだ巣立っていないようです。
ササゴイヒナ09

ササゴイヒナ10
ササゴイも孵化から巣立ちまでには40~45日を要するようなので、もう暫くはここで過ごすのでしょう。


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  1. 2018/07/21(土) 20:33:10|
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プロフィール

四季爺

Author:四季爺
いつの間にか後期高齢者になっていました。
まあ肩の力を抜いて、シャッターを切り続けています。
間違って傑作が撮れることもあるかもしれません。動ける限りはチャレンジしたいですね。

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